-23.02.18


Fiat, Ferrariの1/87スケールの新着商品です。
ドイツのBREKINAの1/87スケールプラスティックダイキャストモデルの新作です。 今回はフィアットの大型トラックFIAT642, FIAT690の各種車両のモデルです。
NEW!!BREKINA: Fiat Camion, Bisarca*1/87 (HO scale)Plastic Diecast Models
1980年、3人のドイツ人によってTeningenに設立されたドイツのブレキナ(*BREKINA)社は鉄道模型の本場ドイツのブランドらしいHOゲージ=1/87スケールのモデルカーに注力して、今ではその通好みの車種構成で評価されています。
製品の多くはドイツ車ですが、2007年からイタリア車も少し手掛ける様になりました。

久々に入荷したのがフィアット大型トラック車
の新作、FIAT 642のトランスポーターとFIAT690 の各種営業車です。  毎年シーズン色やバリエーションを変えて限定で製品化されるのも同一車種をコレクションする方には楽しみなブランドです。 確かな造形で小さくとも往年の産業車両の雰囲気を正確に再現しています。(*1/87スケール) 

各々写真のプラケース入りです。

*ブレキナ社/STARLINE企画 / 中国製造プラステイックダイキャストモデル

*Fiat 642N2 Bisarca(*Car transporter) 1959


モデルはプラスティックケース入りです。
※破損し易いドアミラーは別添となっています。(*写真左上)

*ケース側面にはFIAT640の車両イラストが入っています。


FIAT642 Bisarca FIAT 1955
BK58478 : ¥8,500-(*Grey)


*Rear View


*Front View

*FIAT642:フィアット642はフィアット・ヴェイコリ・インダストリ(FIAT VEICOLI INDUSTRIALI=フィアット産業車製造会社)が1952年から1963年まで生産した大型トラックでした。1955年にはN2と呼ばれるイタリア語でBaffo(「ヒゲ」)と呼ばれる新しいフロントマスクが特徴的なキャブが搭載されました。エンジンは2000rpmで92馬力の6032ccの6気筒タイプFIAT364ディーゼルエンジンを搭載、その後n6とn6r、t6が登場、後者3台は2200rpmで100馬力のパワーアップを果たしました。1960年には最後の更新となるn65 n65rとt65が登場し、エンジンは7298cc、120psに、デフはn65がシングルリダクション、n65r t65がダブルリダクションに変更された。最大組み合わせ重量は23t、牽引可能重量は12tでした。


*Side View (*全長11cm)

*車台部分もしっかり再現しています。


*同じ1/87スケールのFIAT車を積載した状態です。
※積載した各車両は別売品です。


*FIAT500を満載した実車です。

*後ろは実車に使われているFIAT COSTRUZIONE SPAのエンブレムバッジです。(別売)



*Fiat 690 Millepiedi Cisterna d'Olio (*Oil Tanker) 1961



*ドアミラー、スペアタイヤが付属します。ケース裏面にはFIAT690のイラストが入っています。


FIAT690 Millepiedi Cisterna d'olio "AGIP-Supercortemaggiore"
BK58452 : ¥12,000- (*Yellow)


*Rear View
後ろのタンク部は牽引ジョイントにより切り離し出来ます。


*Side View
(*モデル全長:20.5cm)

*車台裏面も再現しています。

                 *Front View



*モデルの下はSUPERCORTEMAGGIOREのサインプレートです。

FIAT690:フィアット690は、イタリアのメーカー、フィアットV.I.が1960年から1973年まで生産した、トレーラーまたはセミトレーラー用のトラクターに連結される直線型トラックで、イタリア初の本格的な長距離トラックです。フィアットの「バッフォ」(口ひげキャブ)を搭載した大型トラック、フィアットインダストリアル(産業車両製造会社)の大家族の一員です。13年間製造されたこの車両は、イタリアの主要な長距離輸送を担いました。18トンから44トンまでの重量輸送をカバーし、海外の輸送業者からイタリア語でMille Piedi=「千の足」と呼ばれた有名なシリーズの第一弾です。
排気量11,548ccのフィアット203A/61型直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載し、わずか900rpmで最大トルクを発生させるという驚異的な性能を誇った。18トンから44トンまでの荷物を積んで長距離輸送や現場での任務に対応できるように設計されたこのトラックは、堅牢さと信頼性で比類ない評価を得ることになりました。当時のフィアット690シリーズは1974年までイタリア市場向けは右ハンドル、英国を除く輸出向けは左ハンドルでした。 このモデルも右ハンドル仕様です。

*後ろに映るのは1/43スケールのFIAT40C の同じAGIP SUPERCORTEMAGGIOREオイルタンカーです。




FIAT690 Millepiedi Cisterna d'olio " Oliofiat "
BK58453 : ¥12,000- (*Blue/White)


*Rear View


*Side View
(*モデル全長:20.5cm)

車台裏面も丁寧に再現しています。

*Front View


*1960年代のイタリアを代表するデザイナー、Marcello Nizzoliの手掛けた"OMINO BIANCO"と呼ばれるOIL缶を持つ白い人形と組み合わされたoliofiatのロゴタイプは当時の広告で一躍有名となりました。

*後ろはOLIOFIATの前身であるLUBRICANTI FIAT の営業車です。(旧RIO絶版品1/43モデル*別売品)

*Fiat 690 Millepiedi Camion contenitore (*Container Truck) 1961





FIAT690 Millepiedi " Alitalia " 1961
BK58432 : ¥12,000- (*Dark green/White)


*Rear View


*Side View
(*モデル全長20.5cm)

*Front View



※アリタリア航空は2021年に長年の経営不振から精算され再度国営化され現在はITA(Italia Transporto Aereo )Airwaysとなっています。 現在ロゴマークも上写真の通り変更されました。

"ALITALIA"と聞けばイタリア車ファンなら直に思い出すのがWRCでの活躍です!
*手前は
1/90スケールのSCHUCO PICCOLOシリーズのLancia Stratosです。(別売品)




FIAT690 Millepiedi " PERUGINA Baci " 1961
BK58439 : ¥13,500- (*Dark blue) *本モデルは特別限定品です。


*Rear View
※特徴の有るBaciのロゴと星降る夜を思わせる深いブルーに貴婦人のシルエットが描かれています。


*Side View (*モデル全長:20.5cm)

*イタリア中部の「イタリアの心臓」とも呼ばれるウンブリア州の州都、14世紀に開学したPergia大学でも有名なペルージャに本社を構える1907年創業のチョコレート製造の老舗、PERUGINA社。
創業者一族の一人ルイーザ・スパニューリが1922年に開発したイタリア産ヘーゼルナッツを包み込んだプラリネ、Baci(*イタリア語でキス意味するBacioの複数形)は忽ちイタリア中で販売される人気商品となりました。 このコンテナトレーラーはパッケージに使われるダークブルーの車体にその商標ロゴがデザインされた商品配送車です。

18世紀から続くチョコレート祭りでも有名なペルージャ。今では毎年10月に開催されるヨーロッパ最大のチョコレートの祭典、Eurochocolateに世界中から100万人を超えるファンが集まる事で「チョコレートの街」とも呼ばれています。 

                         
*Front View



*後ろ左はPERGINAのFIAT508Barillaの営業車です。(RIO1/43モデル*別売品)

Pergina社は1920年代からカーレースのCoppa della Perginaも主宰していました。 現在は1965年迄に製造されたクラシックカーのイベントとして毎年5月に開催されています。


※Baciチョコレート、パッケージは撮影用です。商品には付属しません。

Coppa Pergina Sticker
CPS2016:¥1,200- (*横12,3cm x 縦5,9cm)

NEW!!BREKINA: Fiat 642 Autocarro - Bisarca :" Alfa Romeo AutoDelta " , " Scuderia Ferrari" Team set : *1/87 Plastic Diecast Models
*同じくBREKINAのFiat642のレースカートランスポーターです。 1960年代のアルファロメオとフェラーリチームのレース車両とメカニックフィイギュアのセットです。

*Fiat 642N2 Bisarca Alfa Romeo AutoDelta 1968




FIAT642 Bisarca "Alfa Romeo Squadra Corse" 1968 (+Tipo33/2 x2+Mecanic x 4)
BK58477
※完売 *Sold out
※写真通りFiat642N2トランスポーター、33/2(*N20, N.38)とメカニックx4体のジオラマセットです。

※破損し易いサイドミラーパーツは別添です。


*積載するのは1960年代のAlfa Romeoを代表するミッドシップレーシングモデルTIPO33です。


*Rear View


*Front View

*FIAT642:フィアット642はフィアット・ヴェイコリ・インダストリ(FIAT VEICOLI INDUSTRIALI=フィアット産業車製造会社)が1952年から1963年まで生産した大型トラックでした。1955年にはn2と呼ばれるイタリア語でBaffo(「ヒゲ」)と呼ばれる新しいフロントマスクが特徴的なキャブが搭載されました。エンジンは2000rpmで92馬力の6032ccの6気筒タイプFIAT364ディーゼルエンジンを搭載、その後n6とn6r、t6が登場、後者3台は2200rpmで100馬力のパワーアップを果たしました。1960年には最後の更新となるn65 n65rとt65が登場し、エンジンは7298cc、120psに、デフはn65がシングルリダクション、n65r t65がダブルリダクションに変更された。最大組み合わせ重量は23t、牽引可能重量は12tでした。


*Side View (*全長11cm)

*車台部分もしっかり再現しています。


*上写真の
AutoDeltaのサインプレートピンバッジは別売品です。


※後ろに映るモデルは各々1/43スケールです。(別売)

左後ろ:Alfa Tipo33/2 #20 Daytona 1968

右後ろ:Alfa Tipo33/2 Coda lunga #39 "Le Mans" 1968

*Fiat 642N2 Bisarca Scuderia Ferrari 1961




FIAT642 Bisarca "Scuderia Ferrari" GP Belgio 1961
BK58475 : (*F156x3+Enzo Ferrari, Driverx2, Mecanic x 4)
※完売 *Sold out


*小さなサイドミラーパーツは破損し易いので別添となっています。

※左の通りFiat642N2トランスポーター、F156x2(*N2, N.4)、F156スペアボディと積載用クレートベース、エンツォ・フェッラーリ、ドライバーx2、メカニックx4のジオラマセットです。



*積載するのは1961年GPシーズンに投入されたFerrari初のミッドシップマシンF156です。


*Rear View


*Front View

*FIAT642:フィアット642はフィアット・ヴェイコリ・インダストリ(FIAT VEICOLI INDUSTRIALI=フィアット産業車製造会社)が1952年から1963年まで生産した大型トラックでした。1955年にはn2と呼ばれるイタリア語でBaffo(「ヒゲ」)と呼ばれる新しいフロントマスクが特徴的なキャブが搭載されました。エンジンは2000rpmで92馬力の6032ccの6気筒タイプFIAT364ディーゼルエンジンを搭載、その後n6とn6r、t6が登場、後者3台は2200rpmで100馬力のパワーアップを果たしました。1960年には最後の更新となるn65 n65rとt65が登場し、エンジンは7298cc、120psに、デフはn65がシングルリダクション、n65r t65がダブルリダクションに変更された。最大組み合わせ重量は23t、牽引可能重量は12tでした。


*Side View (*全長11cm)

*車台部分もしっかり再現しています。


*上写真後ろは
BRUMM製1/43スケールのFerrari Transporterです。(別売品)


※後ろに映るF156のモデルはBRUMM製1/43スケールです。(別売)


*Side View

*1961年6月17日のベルギーグランプリでは#4をドライブしたフィル・ヒルが優勝、#2のフォン・トリップスが2位となりフェラーリがワンツーフィニッシュしました。