-11.11.25


Alfa Romeo, Fiat, Ferrariの新着商品です。
今回はPROGETTO KとBRUMMの1/43特注ダイキャストモデルの他、フランスTOPGARAGEとイタリアTRONのレジン製とホワイトメタルのハンドメイドモデル新作が入荷しました。

ObsoletePROGETTO K/Alfa Romeo Owners Club U.K.: Alfa Romeo Giulia T.I. & Super " 40th Anniversary " -*絶版限定1/43ダイキャストモデル

イギリスのアルファロメオ・オーナーズクラブ(A.R.O.C. UK)が2005年、Giulia T.I.&Superの誕生40周年を記念しイタリアのPROGETTO Kに特注して製作した限定ダイキャストモデルです。

1962年に誕生したアルファロメオ・ジュリアセダンに1963年新たにツインキャブを備えたジュリアT.I.・スーパーが加わりました。 T.I.(*Turismo Internazionale)と文字どおり国境を越えてロングドライブを可能にする、ツインキャブを与えられたエンジンはノーマルより4HP高い82HPに、ギアボックスも5段に変更されていました。2003年にジュリアTI/スーパーの誕生40年を記念してAlfa Romeo Owners Clubのロゴをボディサイドに配して美しいチェレステブルーのジュリアセダンをモデル化しています。

※PROGETTO K特注ダイキャストモデル、250個限定製作品。
*同梱のクラブ会長サイン入りの限定品。 シリアル番号は選べませんのでご了承下さい。


Alfa Romeo Giulia Super & T.I . "40th Anniversary"
PKSAROCEN40: ¥7,800- (*Blue Celeste) ※再入荷*Rearrival


*Rear View(内装色:Black)


*Front View


*Side View
ボディサイドにAlfa Romeo Owners clubの文字が入っています


*1965年のETCC(*Europe Touring car Championship)の一戦、イタリア・モンツァ4時間耐久レースの優勝車です。ドライバーのデ・アダミッチはこの年アルファロメオのワークスチームAUTODELTAに加入、1970年にはアルファV8エンジンを搭載したマクラーレンからF1にも参戦しました。後にGr.6カーのAlfa 33TT12でのレースでも活躍しました。

※Alfa Romeo Giulia T.I .Super 1963:標準モデルのジュリアT.I.に比べて-90Kg軽量化された上1,570cc直列4気筒エンジンもWEBER製インチョークキャブレターを2基装着、9.7:1の圧縮比から112HP/6,500rpmを発生、最高速度は185km/hを実現しました。 各種レースでは同じエンジンのジュリア・スプリントGTAAUTODELTA製パーツを組み込んだコンペティション仕様に変更され更に高性能化されました。


PROGETTO K 絶版モデル New Old Stock


Alfa Romeo Giulia T.I. Super "4 ore di Monza 1965"
PK106: ¥6,000- (*White)
*1965年のイタリア・モンツァ4時間耐久レース優勝車


*Rear View(内装色:Black)
※レース仕様のバンパーレス車両です


*Front View


*Side View
*Driver: Team JOLLY CLUB - Andre de Adamich / Alessandro Arconi

NEW!!SOLIDO:Dutch Alfa Romeo Owners Club : Alfa Romeo Giulia Sprint GT 1300J 25th Anniversary -*限定1/43ダイキャストモデル


こちらはオランダのジュリアGT1300J・オーナーズクラブが2003年、クラブ創立25周年を記念しフランスSOLIDOに特注して製作した限定ダイキャストモデルです。
1963年に誕生したジュリア・スプリント1600GTはコンパクトなサイズと名門カロッツェリア・ベルトーネのデザイナーだったジウジアーロの流麗なデザイン、卓越した運動性能で忽ち人気モデルとなりヒットしました。 1966年により若年層にアピールするべく先代ジュリエッタの1,290ccツインカムエンジンを搭載したGT1300ジュニアがデビューしました。 先にフェイスリフトされて排気量1,779ccの1750GTに倣って1300ジュニアも1971年にフロントがフラットな形状に変更され、段付き時代の寄り目レイアウトのヘッドライトもグリル両端へと移ってマイナーチェンジを受けています。 今回のモデルはSOLIDOが製品化していたこの後期型1300Jをベースに25周年ロゴやクラブのエンブレムをタンポプリントした特注モデルに仕上げています。
※SOLIDO特注ダイキャストモデル、350個限定品。(*割り引き除外品)


Alfa Romeo Giulia Sprint GT1300J 1971
"AROC UK 25th Anniversary 1978-2003"
SD3601S25: (*Brown)
※完売 *Sold out


*Rear View(内装色:タン)


*Front View


*Side View
ボディサイドにAlfa Romeo Owners clubの文字が入っています

NEW!Club Alfetta GT-GTV Limited Model by OROFUSIONI: Alfetta GT 1.8 1974 - *限定1/43ダイキャストモデル

イタリアのアルフェッタGT/GTVの愛好家クラブ、アルファロメオ・GT/GTVクラブ(Club Alfetta GT/GTV)がPROGETTO Kのダイキャストモデル製造を請け負うイタリアのORO FUSIONIに特注した限定モデルのAlfetta GT1.8です。

かつてのグランプリカー、TIPO159アルフェッタからネーミングされた1972年に誕生のアルフェッタ・セダンに2年後加わったクーペモデルがこのアルフェッタGTです。 ジウジアーロの手がけたクリーンでスリークなスタイル、セダンから110mm短縮された2,400mmのホイールベースによる軽快な運動性能はトランスアクスル・レイアウトがもたらす理想的な前後重量バランスによって正にGTのネーミングに相応しい車に仕立てられています。 最近の中国製ダイキャストモデルに比べると素朴な作りながらどこか懐かしい風情を醸し出す、旧車の匂いを感じさせるモデルカーです。ロッソ・アルファとサンドベージュ・メタリックの純正色にカラーリングされたところにクラブのこだわりを感じさせます。

細部に定番品とは違うディテールが加えられた、クラブメンバー向けに各色150個のみ作られた貴重な限定品です。

※本商品は写真の箱入りです。 プラスティックケースは付属しません。

(*会員割り引き除外品)


Alfetta GT 1.8 1974

CARGT1.8RA:(*Rosso Alfa)
※完売 *Sold out


*Rear View

(*裏側にシリアルプレートが付いています)


*Front View


*Side View


Alfetta GT 1.8 1974
CAGT1.8SB:(*Sabbio Metallizato)
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View


*Side View

NEW!!BRUMM: Lodovico Scarfiotti "Alfa 1900+Fiat 500C" - *限定1/43ダイキャストモデルセット

1960年代、スクーデリア・フェラーリでも活躍したイタリア人レーシングドライバー、Lodovico Scarfiottiの没後40周年記念展為に主宰者のPotenza PicenoのScuderia ferrari ClubがBRUMMに特注したモデルとDVDのセットです。

1933年、イタリア・トリノで祖父がFIATの9人の創設メンバーの1人でもあった裕福な家庭に生まれたLodovico Scarfiottiはその出自通り幼い頃から自動車とモータースポーツに親しんでいました。 1952年、19才の時に始めてのレースとなる
"Giro del Piceno"でFIAT500Cを駆って見事クラス優勝を果たし、翌1953年にはより強力なエンジンを求めてアルファ1900ベルリーナでOsimoの地で開催されたヒルクライムレースCoppa Fagioliに出場して優勝し、一躍"LULU"の愛称で呼ばれる若きレーシングドライバーとしてデビューしました。 1960年代にはスクーデリアフェラーリから数多くのレースに出場し1963年のルマン24時間ではLorenzo Bandiniと組んで優勝、翌1964年にはJohn Surteesと組んでNurburgring1000Kmでも優勝するなどスポーツプロトカーカテゴリーで活躍しました。 1962年から在籍したFerrari F1でも1966年のイタリアGP で優勝し、イタリア人でフェラーリでイタリアGPを制した数少ない1人となりました。 物静かな性格で誰からも愛された彼は残念ながら1968年ドイツで行われたヒルクライムレースの事故で34才の短い生涯を閉じました。
BMS0806 : ※完売*Sold out

※モデルカー2台(*Fiat 500C #27, Alfa Romeo1900 #90) DVD写真集1枚のセットです。
※BRUMM特注ダイキャストモデル、300個限定品。(*写真の紙箱入りです。 デッドストック品に付箱の外装に小傷、たわみ、多少の汚れなどがあります。 モデル本体は問題ありません。)(*ポイント、割り引き除外品)

※録画フォーマットの違いで日本仕様のDVDプレーヤーでは正常に再生されない場合があります。DVDディスクの再生はパソコンのDVDドライブをご使用下さい。


Fiat 500C"Circuito del Piceno 1952" Class Winner
(*body color: Warm Grey)


*Rear View


*Front View


*Side View


Alfa Romeo1900"Osimo- Coppa Fagioli 1953" Winner
(*body color: Amaranto)


*Rear View


*Front View


*Side View

NEW!! TOPGARAGE MODEL: Alfa Romeo 6C2500SS Spider Farina 1948 -*限定1/43レジンハンドメイドモデル *Limited Handmade resin model

フランスTOP QUEENモデルに特注されたアルファ6C2500SS SpiderのTOPGARAGE限定ハンドメイド1/43モデルです。
1948年、トリノ・オートショーでカロッツエリア・ファリーナのブースで一際眼を惹いた一台の美しい2シータースパイダーは当時のアルファロメオの中核モデルである6C2500シリーズの中でもSS(*Super Sports)が付けられた最高出力110HP/最高速171Km/hを誇るハイパワーチューニング仕様のワン・オフモデルでした。 この車はタルガフローリオなどに出場したトリノの裕福なジェントルマン・ドライバー、Mario Reynaldiの発注でジョヴァンニ・ミケロッティのデザインでスタビリメンティ・ファリーナの手によってスポーティエレガンスのお手本の様な美しいオープンカーに仕立てられていました。 その後何人かのオーナーの手を経て2000年4月にイタリア・コモ湖畔の高級ホテル、ヴィッラ・デステで開かれる有名なヒストリックカーのコンクールエレガンスでこの年代の最高賞を獲得しています。

この限定モデルでもオープンカーならではのインテリア部分もダッシュボードを含めた運転席回りもエッチングパーツによって繊細に作り込まれています。 美しいグレイメタリックのボディカラー、バーガンディレッドとグレイの2トーンでまとめられた優美なインテリアまで妥協のない美しいモデルに仕上げています。
※専用ディスプレイケース付き(*150個限定) ※会員割り引き除外品

※ケース内に付属する、コンクールエレガンス会場であるホテル、ヴィッラ・デステの庭園の写真シートには実車の写真とスペックが美しく印刷されています。


Alfa 6C2500SS Spider Farina 1948
TPG6C2500:
※完売 *Sold out


*Rear view(内装色:バーガンディー/グレイ Interior color: Burgundy/Grey)

※コクピット回りも見事に再現しています!


*Front View



※150個限定モデルです



*Side View

NEW!!TRON/Star: Ferrari 500 Mondial Mille Miglia 1957 -*1/43ホワイトメタルハンドメイドモデル 1/43White metal handmade

*上は実車の1957年のミッレミリアでの出発シーンです。



イタリアTRON製のホワイトメタル素材のハンドメイドモデルStar series、Ferrari 500 Mondial Mille Miglia 1957です。
1952年、FIAはF1GPがフェラーリの独占状態になる事を避ける為にレギュレーションを変更し、ワールドチャンピオンシップを排気量2L以下のフォーミュラ2で争う事を決定しました。
フェラーリのチーフエンジニアに就任していたアウレリオ・ランプレーディは、自然吸気V12ユニットだけでなく燃費に優れ、軽量に仕上げる事の可能な4気筒エンジンにも注目し既に1951年からF2カテゴリーに投入していました。
1952年のシーズンに1984,9ccの排気量から最高出力180HPを発生するフェラーリ500F2が誕生し、この年のグランプリでも圧倒的なパフォーマンスで
アルベルト・アスカーリがワールドチャンピオンに輝きました。 全ての自動車レースに関心と情熱を注ぐエンツォの意向を受けてこの4気筒エンジンはスポーツカーのレースにも投入され、1954年、この500 Momdialが誕生しました。

1952年のアスカリによるワールドチャンピオンを記念してイタリア語で世界を意味する"Mondial"と名付けられたマシンは文字通りF2ユニットをライトディチューンしたDOHCエンジンで、F2エンジンの1,985ccから180HP/7,200rpmのピークパワーは170HP/7,000rpmに押さえてより扱い易くしていました。 同じくフェラーリの直列4気筒エンジンで排気量2,999ccの750Monzaと共に数多くのスポーツカーレースでクラス優勝を果たしたマシンです。 モデルは1957年のMille MigliaにJ.Guichetのドライブで出場したScaglietti製のスパイダーです。 最後となったこのミッレミリアでは「空飛ぶマントバ人」の異名で知られる名手T.Nuvolariを称えて設けられたCremona-Brescia間の最速タイムを争うGran Premio Tazio Nuvolariでは見事タイトルを獲得しています。
イタリアのハンドメイドモデルの老舗TRONならではのこだわりでボンネットの下には特徴的なフェラーリの4気筒ユニットも再現し、エンジンルームから覗くフレームシャシーやインナーフェンダーまでホワイトメタルやエッチングパーツを多用して丁寧に作り込んでいます。 往時のフェラーリをハンドメイドならではの作りで雰囲気たっぷりに再現しています。  ※専用ケース付き
(*50個限定品)※会員割り引き除外品


Ferrari 500 Mondial Spider Mille Miglia 1957:
ST017:(*Red)
※完売 *Sold out

*Front View


*Rear View(*内装色:タン)
Driver : Jean Guichet *GP Tazio Nuvolari record : Winner



*Side View




※リアルに再現されたコックピット回りです


※リアテールエンドのディテールまで丁寧な作りです



※実車同様にフレーム構造のシャシーが再現されています

※インナーフェンダーも排気スリットまでエッチングパネルで再現されています