-08.12.19


Ferrariの新着商品です。
100%自社生産のイタリアのダイキャストモデルの老舗、BRUMMのフェラーリの1/43新作モデルが入荷しました。
NEW!!BRUMM :Ferrari 125S 1947 "Fabbrica Ferrari a Maranello"-*Limited 1/43 Diecast Model+2 Metal Figure

BRUMMの1/43モデルの新作、Ferrari 125Sジオラマです。
戦前アルファロメオのレーシングチーム監督を解任された後、故郷マラネロで戦争中は機械メーカーとして軍需向けの仕事しか出来なかったエンツォ・フェラーリは1947年、アルファとの『フェラーリの名前での車両製造の禁止』契約が解除するや早速レーシングカー作りに邁進しました。 フェラーリの名を冠した初めてのモデルとして開発されたのは気筒あたり125ccの60°V12/SOHCエンジン搭載のこの125Sでした。 僅か1,496.7ccながら72HPを発生するエンジンはアルファロメオ時代からエンツォが信頼する技術者、ヨアッキーノ・コロンボの手になるV12エンジンで当時の他のGPマシンには無い革新的なものでした。 デビュー戦となった5月のピアチェンツァのレースでFranco Corteseは残り3周までトップを走行、残念ながら燃料ポンプの故障でデビュー戦を飾る事は出来ませんでしたが、エンツォは此のレースを『幸先の良い失敗だった』と語ったと言われています。 2週間後、ローマGPでコルテーゼは見事勝利、そして7月には名手ヌヴォラーリのドライブでパルマでも勝利してFerrariとそのマシン125Sは一躍その名をレース界に轟かせました。 モデルでは今正にフェラーリファクトリーからメカニックの手で戦いに向けて運び出される125Sを再現しています。 
ハンドペイントされたホワイトメタル製の2体のメカニックフィギュアが加わって工場写真の背景と共に当時を彷佛させる雰囲気の有るジオラマモデルに仕上がっています。
125Sモデル本体も新たにホイール、コックピットなど細部が改良・アップデートされています。
イタリア・コモの自社工場で今も「100%メイド・イン・イタリー」にこだわるBRUMMがフェラーリレーシング60年を越えた記念のモデルとして限定製作したジオラマモデルです。
*上写真の紙箱パッケージ入りです。 クリアプラスティックカバーは付いていません。 
※500個限定品


Ferrari 125S "Fabbrica Ferrari" 1947

BMAS50: (*Dark Red)
※完売・Sold out

※丁寧にハンドメイドされたフィギュアが往時の雰囲気を醸し出しています。



*コックピット回りの作りも新しく改良されています


*Front View


*Side View
※ホイールもディテールアップしています。

NEW!!BRUMM : Ferrari 500F2 "English GP 1952" *Winner-*1/43ダイキャストモデル*改良版 New Update!


イタリアの景勝地コモ近郊で、自社工場生産を続ける今や貴重な100% Made in Italyのメタルダイキャストモデル、BRUMMの改良版新作、Ferrari 500F2モデルです。
1950年から正式スタートしたF1世界選手権では当時最大のライバルにしてENZO FERRARI自身がかつてレーシングチーム監督を務めたアルファロメオは熟成の進んだTIPO158を擁してその年のタイトルを勝ち取りました。 翌1951年、打倒アルファロメオに燃えるフェラーリはランプレディ設計の4.5L自然吸気エンジンのGPマシン・375F1で参戦し、7月14日のイギリスグランプリで遂にアルファを撃ち破って初勝利しました。 翌1952年、F1からアルファロメオが撤退したためより多くのチーム参加の為グランプリタイトルを自然吸気2L以下のF2マシンに懸ける事になって開発されたのがランプレディ設計に寄る直列4気筒エンジン搭載のこのFerrari500F2でした。
1952年はアスカリが全7戦中6戦に勝利する圧倒的な強さを発揮、初のフェラーリでワールドチャンピオンとなりました。 今回はコックピット回りをはじめ旧モデルの細部を改良アップデートした作りで1952年のイギリスグランプリ優勝車を再現しています。


Ferrari 500F2 English GP 1952 *Winner Alberto Ascari
BMR035UPD:¥3,800 (#15) ※NEW UPDATE MODEL!


*Rear View
 
(*コップピット回りのディテールも改良されています。)


*Front View


*Side View

(*Driver:Alberto Ascari)

NEW!!BRUMM : Ferrari 500F2 "German GP 1952" *Winner-*1/43限定ダイキャストモデル*改良版 New Update!


"Museo Nicolis" Limited 1/43 Diecast Model

こちらは同じくBRUMM製1/43、500F2の限定新作モデルです。 
『ロミオとジュリエット』でも有名なイタリア・ヴェローナ近郊にある工業製品と自動車/2輪車の歴史博物館として有名なMuseo Nicolis所蔵のFerrari 500F2を記念してミュージアム向けに50個+一般販売に550個の合計600個限定製作されたモデルです。

N.101のこの500F2は上と同じく名手アルベルト・アスカリのドライブで1952年8月3日、ニュルブルクリンクサーキットで開催されたドイツGPで優勝した車輌です。 此のレースではファリーナ(#102)も2位、そしてもう一台ピエロ・タルッフィ(#103)のマシンも4位と活躍しました。
初のフェラーリでワールドチャンピオンとなりました。 上と同じく細部を改良アップデートした限定モデルです。※500個限定品


Ferrari 500F2 German GP 1952 *Winner Alberto Ascari
BMAS08/10: (#101 )
※完売・Sold out


*Rear View
 
(*コップピット回りのディテールも改良されています。)


*Front View


*Side View

(*Driver: Alberto Ascari)

NEW!!BRUMM : Ferrari 312F1 "French GP 1968" *Winner -*1/43ダイキャストモデル*改良版 New Update!


同じくBRUMMの新規改良版、Ferrari 312F1のモデルです。

F2からF1に上がって1968年からフェラーリ入りしたベルギー出身のJacky Ickx(ジャッキー・イクス)。
この年、7月のフランスGPでフェラーリはF1マシン初となるウイングをリアに装着し雨のレースを得意とするイクスのドライブで見事優勝を飾りました。 このレース以後F1マシンは様々なウンィング装着が各チームに広がり一気に空力時代に突入して行きました。
今回のモデルはブルムで従来から製品化されていたこの312F1の細部をアップデートした改良版です。
ドライバーの後方高く設置されたウィングが特徴的なこの優勝車を再現しています。


Ferrari 312F1 GP Francia 1968 *Winner Jacky Ickx #26
BMR171UPD:¥3,990- ※NEW UPDATE MODEL!


 
(*コップピット回りのディテールも改良されています。)


*Front View

*Rear View

*Side View

NEW!!BRUMM :Ferrari 312F1 G.P. Francia 1968 *Winner "ICKX FACTOR" 40th Anniversary

*Limited 1/43 Diecast Diorama Model+Driver Figure

上と同じ312F1の1968年のウンィングカーによる初勝利から40周年を記念した限定ジオラマモデルです。
雨のレースを得意としたジャッキー・イクスの312F1がグリッドについた場面を再現しています。 上で御紹介の改良版モデルに加えてこちらはドライバーフィギュアも加わってレース前の緊張か伝わる雰囲気有る仕上がりです。「100%メイド・イン・イタリー」にこだわるBRUMMがこのレースの勝利40年記念のモデルとして限定製作したジオラマモデルです。
*上写真の特製パッケージ入りです。
※500個限定品


Ferrari 312F1 GP Francia 1968 *Winner Jacky Ickx #26
BMAS08/04B: ¥6,300- (#26 )


*Rear View
*コックピット回りの作りも新しく改良されています


*Front View


*Side View
(Driver: Jacky Ickx)
※ホイールもディテールアップしています。

NEW!!BRUMM : Ferrari 126C2 G.P. San Marino (Imola) 1982 "Gilles J'accuse)-*Limited 1/43 Diecast Model + 3 x Metal Figures

イタリアBRUMMの新作500個限定ジオラマモデル、Ferrari 126C2 G.P. San Marino 1982です。
1977年にフェラーリ入りして以来、その激しく熱い走りで着実にティフォシから人気を得、エンツォ・フェラーリからも『ヌヴォラーリの再来』とまで賞されたジル・ヴィルヌーヴ。 1979年にはチャンピオンとなったジョディ・シェクターとのコンビで年間2位の成績を納めチームの期待も一層高まっていました。しかし1980,1981年と調子の上がらないマシンで必死に攻める超人的なドライビングスタイルは更にファンの期待を集めていました。 そして1982年、前年からシェクターに代わってフェラーリ入りしたフランス人ドライバー、ディディエ・ピローニとの間で事件が起きました。 4月25日、イモラサーキットで行われたサン・マリノGPに於いて予選から順調な仕上がりを見せ残り8周を1-2体勢で走行している2台のフェラーリ126C2にチームからはジル-1位、ピローニ-2位のチームオーダーでの残り周回ペースダウンのピットサインが出されました。 しかし最終ゴール真際でピローニがヴィルヌーヴをパスして優勝した事から2人の中に決定的な溝が生じ、翌5月のベルギーグランプリでの予選走行でピローニのタイムを上回るべく無理をしたヴィルヌーヴはクラッシュ、帰らぬ人となりました。
今回のモデルはその因縁となったサンマリノGPでのペースダウンのピットサインがヴィルヌーヴに向かって出されたシーンをチームメカニックのフィギュアと共に再現したジオラマです。 今は伝説となったレースシーンが彷佛されるブルムならではのジオラマモデルに仕上がっています。
(*バックにコーススタンド写真入の紙製パッケージ入り)*500個限定品 ※因縁の2台が絡んだレース場面のジオラマはこちらです。


Ferrari 126C2 G.P. San Marino (*Imola) 1982
"Gille J'accuse"
BMAS47:¥9,800

*Side View


*Gilles Villeneuveを先行させる指示ボードをかざすメカニック達です。



*Front View


*ハンドメイドメタル製フィギュア3体付き。

NEW!!BRUMM : Ferrari 126C Turbo G.P. Italia 1980 *Prova-*1/43 Diecast Model(+ Driver Figure)

同じくBRUMMの新作F1フェラーリ、126C turbo 1980年のItalia GP予選出場車です。
1980年、大きく幅広い水平対向12気筒でグランドエフェクトを得ようとするあまり312T5の崩れたシャシーバランスによって最悪のハンドリングにヴィルヌーヴは鬼神のドライビングを強いる事態についにフェラーリもエンジンのターボ化に踏み切って初のV6ターボ搭載のF1マシン126Cを9月のイタリアGP(*此の年はイモラサーキット)予選に投入しました。
312T5のノーズ部を変更した様な姿のマシンは、本戦では走行しませんでしたが、此の経験を元に翌1
981年初の実戦向けターボマシン126CKが開発されました。
今回の新規金型によるモデルは1980年のイタリアGPで予選でテストカーとして走行したヴィルニューブの車両(#2)と、そのドライバーフィギュア付きの仕様)の二種が入荷しました。
イタリア製で新旧のフェラーリF1モデルをラインアップするブルムの嬉しい新作です。


Ferrari 126C turbo GP Italia 1980 *Prova
BMR447: ¥4,800 (#2 Gille Villeneuve)


*Rear View


*Front View


*Side View


Ferrari 126C turbo Italia GP 1980 *Prova
BMR447CH: ¥5,600
(※Villeneuveドライバーフィギュア付き) 


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*Front View


*Side View

Gilles Villeneuveのドライバーフィギュアが付いています。
*ヘルメットバイザーも可動です!

NEW!!BRUMM :Ferrari 126CK 1981 "Febbre Gilles" - *Limited 1/43 Diecast Diorama Model+Driver Figure

*Limited 1/43 Diecast Diorama Model+Driver Figure
Ferrari 126CK の限定ジオラマモデルです。
1977年から82年までの5年間、フェラーリを駆って常に勝利に向かって過激なまでにサーキットを攻め続けたジル・ヴィルヌーヴ。 その激しいドライビングスタイルは全てのティフォシの心を鷲掴みにし、チームのドライバーには厳しい要求を突き付けるエンツオからも『ヌヴォラーリの再来』とまで言わしめ、公私に渡って付き合った事でも有名です。今も多くのフェラーリファンに「フェラーリをもっともフェラーリらしく走らせた男」として記憶されるヴィルヌーヴ。 此のジオラマモデルもそうしたジルの熱い走りを、コース縁石に乗り上げながらカウンターステアで駆け抜ける場面に切り取っています。 "Febbre Gilles"とイタリア語でジル・フィーバーとネーミングされた通り、モデルベースには体温計を象ったシリアルステッカーが付けられています。 フェラーリの国イタリアのメーカーならではのジルに捧げた熱いモデルです! *写真の特製パッケージ入りです。※1000個限定品


Ferrari 126CK "Febbre Giles" 1981
BMS08/01: (#27 )
※完売・Sold out


*Rear View

※コースについたタイヤ跡もリアルに再現しています


*Front View


*Side View

NEW!!BRUMM : Ferrari 330P4 1000Km Monza 1967 "Ricordando Lodovico" -*1/43限定ダイキャストモデル*改良版 New Update!


Limited 1/43 Diecast Model
Ferrari 330P4の限定新作モデルです。 
1963年から1967年までフェラーリに在籍、F1ドライバーとしては当時のエース、ジョン・サーティースやロレンツォ・バンディーニの陰に隠れた存在でしたが、1966年のイタリアGPではイタリア人として見事優勝を飾ったロドヴィコ・スカルフィオッティ。 彼の本領は無敵を誇った1960年代に欧州各地で盛んだったヒル・クライムレースでした。 又ルマン24時間、セブリング12時間などのスポーツプロトでの耐久レースでも無類の強さを発揮しました。 1960年代のフェラーリを代表するミッドシップ・スポーツプロトとしてその美しい姿で今も別格の存在として愛される330P4は1967年のデイトナ24時間では1-2-3フィニッシュの快挙を果した事でも有名です。 今回の限定モデルは1967年、イタリアGPも行われるモンツァサーキットで開催された1000Km耐久レースで彼がMike Parkesと組んで2位に入賞したマシンです。 1968年に僅か35才で生涯を閉じた彼の没後40周年を記念して製作された「Ricordando Lodovico(覚えているよ、ロドヴィコ)」とネーミングされた限定モデルです。 こちらもホイール等細部をブルムの従来品から改良アップデートしたモデルです。※500個限定品


Ferrari 330P4 1000Km Monza 1967 *2nd Overall
" Ricordando Lodovico1968-2008"

BMAS08/22:(#4 )※NEW UP DATE MODEL

※完売・Sold out


*Rear View


*Front View


*Side View

(*Driver:Ludovico Scarfiotti)