-09.07.15

ABARTHの新着モデルです。
Hachette Italia のAbarth Collection の新作です。
NEW!! Abarth Collection by Hachette Italia
フランス系の総合分冊出版大手、Hachette Italiaが企画し、小冊子と共にイタリア国内の新聞・雑誌を販売するエディコラ(*Edicola)と呼ばれるニューススタンドを通じてのみ販売されるモデルカーの新シリーズです。 ABARTH COLLECTIONと銘打ったABARTH車のみのシリーズから今回もこれまで見つけ難かったアバルトの1/43ダイキャストモデルが入荷しました。  
既に御紹介の
アシェット・ イタリア企画の各シリーズ様実車解説とアバルトのヒストリーを豊富な写真と共に紹介した見どころの有る小冊子(*11p)付きです。
(*Hachette Fascicoli特注のイタリアMetro社企画による中国製ダイキャストモデル、ABARTH S.p.a.オフィシャルライセンス品)
※冊子、モデルカー共に簡易包装に付き現地発売元出荷時及びイタリアからの輸入の際にモデルのブリックパックに変型、小傷、冊子にも多少の擦り傷、折れ等がございますので予めご了承下さい。 
※モデルのブリックパックは梱包の一部と御考え下さい。モデルカー本体に問題はありません。
またモデルカー検品の為ブリックパックを一度開封したものもございますのでその点予めご了承下さい。
※本商品は会員割り引き対象外となります。
NEW!"ABARTH COLLECTION" N.16: Fiat Abarth 3000 Sport Monotipo (SE022) 1970-711/43ダイキャストモデル+Libretto
 
 
シリーズN.16はABARTH 3000 Sport Monotipo SE022です。
1970年10月28日、お膝元トリノ自動車ショーでお披露目されたのが先代の3000Sport Prototipo SE020の改良版のこの車でした。
SE020を更に熟成したフォルムのリアにマニエッティ・マレッリの開発した新しい電子制御点火システムDinoplexを装備したアバルト自製の2,968cc/90°V8エンジンを搭載、SE020より15HPアップの8,400rpm/365HPの最高出力を得て最高速300Km/hを達成しています。 カルロ・アバルトは当時のFIAヨーロッパスポーツプロト山岳選手権でフェラーリ312Pに対抗するマシンとしてこのモデルでのGR.5カテゴリーで勝利を目指していました。 Ferrari 312Pより尚出力で劣る点を克服するべく重量バランスと冷却システムの徹底した見直しを施してSE020より85mm短い2,100mmのホイールベースとしフロントノーズ形状も丸く絞り込まれました。 このSE022はイタリア人ドライバーではスポーツプロトの名手、Arturo Merzario始めFranco Pilone、オーストリア人のJohannes Ortnerやフランス人Pierre Maublancの活躍で数多くのヒルクライム山岳レースで優勝、上位入賞し1971年度のメイクスタイトルを獲得しました。残念ながら1971年9月フィアット傘下となった為翌年以降アバルトのレース活動はラリーに絞られたためアバルトの手に依るスポーツプロトとしてはこの車が最後となりました。 こちらもダイキャストモデルでは非常に珍しい車です。

付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め今号ではアバルトと縁の深いドライバーEnrico Pasoliniと当時レースシーンを貴重な写真と共に紹介しています。 
※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Fiat Abarth 3000 Sport Monotipo SE022 1970-71
HAB16: (*Red/white) 
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View



*Side View

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.19: Fiat Abarth 1000SP 1966-701/43ダイキャストモデル+Libretto
 
 
1968年3月、カルロ・アバルトは連続する12ケ月に50台以上生産するスポーツカーチャンピオンシップのグループ4カテゴリーに向けてこの1000SPを開発しました。 
リアに搭載されたフィアット600Dのエンジンはアバルトの手によってオリジナルのDOHCヘッドを搭載、982ccに拡大されて12:1の圧縮比から155HPを発生しました。
グラスファイバー製の全長:3,525、全幅:1,645、全高:975mmの低く小さなバルケッタボディは総重量僅か500Kgに納められて最高速215Km/hを誇りました。
今回のモデルは1968年のプレスプレゼンテーション仕様です。 モデルでも其の特徴ある姿を再現しています。 
付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め今号では新生アバルトの紹介と1902年から1970年代まで続いたフィレンツェ郊外の公道レースCoppa Della Consumaに出場した当時のアバルト各車のレースシーンも貴重な写真と共に紹介しています。 
※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Fiat Abarth 1000SP 1966-70
HAB19: (Red) 
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色:Black)


*Front View



*Side View

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.20: Fiat Abarth 750 Spider Allemano 1958-591/43ダイキャストモデル+Libretto
 
 

1958年 のトリノショーでアバルトが発表したFiat Abarth750 SpiderはトリノのカロッツェリアAllemanoが仕立てたモデルでした。同じFiat Abarth 750ベースでもザガートとは又違ったテイストでまとめられた小型のスパイダーは当時アメリカの代理店であったルーズベルト商会の求めでアメリカで人気のオープンカーをより一般向け販売を拡大する目的をもってGiovannni Micherottiの手でデザインされました。 全長:3,490、全幅:1,350、全高:1,160mmコンパクトなスパイダーは車重僅か560Kg、アバルトのチューンした4気筒747ccツインカムエンジンで43HPから150Kmの最高速を誇りました。 この車もこのシリーズならではの珍しいアバルトです。 付属の冊子にはモデル実車の写真・解説の他今号ではアバルトとも縁の深い名手ヌヴォラーリとチシタリアF1/アバルト204の解説なども貴重な写真と共に紹介しています。 ※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。

※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Fiat Abarth 750 Spider Allemano 1958-59
HAB20: \4,200- (Light Blue)


*Rear View(*内装色:Tan)


*Front View



*Side View

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.22: Abarth 2000 Spider Proto. (SE021) 19711/43ダイキャストモデル+Libretto
 
 
1971年、スポーツプロトタイプGr.6カテゴリー向けに開発された純粋な2シーターレーシングマシンです。
全長:3,500、全幅:1,760、全高:840mmの低く無駄の無いウェッジシェイプのレーシングバルケッタは1,946ccの排気量を持つアバルト自製の4気筒4バルブDOHCエンジンを搭載し8,700rpm/260HPの最高出力と最高速300Km/hを誇りました。 今回のモデルは1971年2月13日、トリノ飛行機クラブでお披露目されたプロトマシンです。
モデルでもその独特のスタイルを旨く再現しています。 付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め今号ではアバルトコルセで活躍したHans Hermannの当時のレースシーンも貴重な写真と共に紹介しています。 
※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。※モデルは写真の真空成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Abarth 2000 Spider Proto. SE021 1971
HAB22: (Red/white) 
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View



*Side View

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.23: Fiat Abarth 595 Competizione 1970-711/43ダイキャストモデル+Libretto
 
 
Fiat Abarth 595 Competizione 1970です。
1970年のFIAGroupe 2レギュレーションに合わせて仕立てられたこの車はFiat 500Lをベースに排気量が594ccまで拡大し27HPを発生、最高速120Km/hに達しました。
アバルト・ワークスチームでのレース活動よりも多くのプライベーター、チームの手で当時のETCで600cc以下クラス最強を誇りました。 それまでの595SSとは異なってポリエステルレジン製のさらに大きくはり出した前後フェンダーとタイヤサイズで区別されます。 このモデルは1970年1月にアバルト・ファクトリーで撮影された595 Competizioneの最初のプレゼンテーションカラーを正確に再現しています。 
付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め今号ではランチア・ベータモンテカルロをベースとするワークスマシンAbarth 030も貴重な写真と共に紹介しています。  ※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Fiat Abarth 595 Competizione1970-71
HAB23: (*White/Red)
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色:Red)


*Front View



*Side View

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.24: Fiat Abarth 1000 Bialbero 1961-621/43ダイキャストモデル+Libretto
 
 

1961年のトリノモーターショーで初めて発表されたフィアット600DをベースにしたスポーツGTがこの1000ビアルベロです。
排気量がノーマルの767ccから982ccに拡大、ツインカム(*伊語でBialbero)化されたエンジンはベースとなった600Dの29HPから一気に95HPまで引き上げられ、1,000cc以下クラスのスポーツカーカテゴリーで戦うに十分な性能を獲得しました。 アバルト社内でマリオ・コルッチの手によってデザインされた愛らしいボディとは裏腹にこの小さな車の最高速は210Km/hにも達し、各種レースで数々のクラスウィンを獲得したレーシングアバルトを代表するモデルです。 
付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め創設間も無い頃の珍しいFiatAbarth1100/103 Ghiaも貴重な写真と共に紹介しています。 

※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。
※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Fiat Abarth 1000 Bialbero 1961-62
HAB24: (*Silver)
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色:Black)


*Front View



*Side View