-09.10.15

ABARTHの新着モデルです。
Hachette Italia のAbarth Collection の新作です。
NEW!! Abarth Collection by Hachette Italia
フランス系の総合分冊出版大手、Hachette Italiaが企画し、小冊子と共にイタリア国内の新聞・雑誌を販売するエディコラ(*Edicola)と呼ばれるニューススタンドを通じてのみ販売されるモデルカーの新シリーズです。 ABARTH COLLECTIONと銘打ったABARTH車のみのシリーズから今回もこれまで見つけ難かったアバルトの1/43ダイキャストモデルが入荷しました。  
既に御紹介の
アシェット・ イタリア企画の各シリーズ様実車解説とアバルトのヒストリーを豊富な写真と共に紹介した見どころの有る小冊子(*11p)付きです。
(*Hachette Fascicoli特注のイタリアMetro社企画による中国製ダイキャストモデル、ABARTH S.p.a.オフィシャルライセンス品)
※冊子、モデルカー共に簡易包装に付き現地発売元出荷時及びイタリアからの輸入の際にモデルのブリックパックに変型、小傷、冊子にも多少の擦り傷、折れ等がございますので予めご了承下さい。 
※モデルのブリックパックは梱包の一部と御考え下さい。モデルカー本体に問題はありません。
またモデルカー検品の為ブリックパックを一度開封したものもございますのでその点予めご了承下さい。
※本商品は会員割り引き対象外となります。
NEW!"ABARTH COLLECTION" N.26: Fiat Abarth OT2000 Sport Spider 1965~661/43ダイキャストモデル+Libretto
 

 
シリーズN.26はABARTH OT2000 Sport Spiderです。
1965年の
タルガ・フローリオでクラス優勝、総合6位に入賞したOT1600 Spiderとエンジン以外はほぼ同様のモデルです。

当時盛んだったヒルクライムレース、ヨーロッパ・マウンテン・チャンピオンシップで打倒ポルシェを目的に先のOT1600のエンジンを1,946ccまで拡大し210HPのパワーから260Km/hの最高速を誇りました。 残念ながらレースではポルシェを打ち破る事は出来ませんでしたが、1965年10月にはイタリア・モンザのコースで2,000cc以下の区間記録を樹立しました。 この車もメタルダイキャストでは珍しいモデルです。

付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め今号ではアバルトと縁の深いドライバーFranco Patriaと当時レースシーンを貴重な写真と共に紹介しています。 
※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Fiat Abarth OT2000 Sport Spider 1966
HAB26: (*Red) 
※完売 *Sold out


*Rear View
(*内装色: Black)


*Front View



*Side View

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.28: Fiat Abarth 2000SP MC SE04/L 19671/43ダイキャストモデル+Libretto
 

 
1967年、カルロ・アバルトは新たに大手自動車メーカーが手を付けていない、当時プライベートドライバー/チームが数多く参戦するスポーツプロトタイプのグループ7カテゴリーに向けてこの2000Sports Spider MC(*ミッドシップを意味するMotore Centraleの頭文字)を開発しました。 先に開発された1000SPで確立した鋼管フレームシャシーを活かして1000SPの2,200mmから2,260mmに延長されたホイールベースのミッドに搭載された1,946ccの4気筒エンジンはアバルトの手によってオリジナルのDOHCヘッドを搭載、10.5:1の圧縮比から220HP@7,800rpmを発生しました。 フロントに大型のラジエーターを装備したグラスファイバー製の全長:3,560、全幅:1,625、全高:930mmの低く小さなバルケッタボディは乾燥重量僅か585Kgに納められて最高速270Km/hを誇りました。 今回のモデルは1967年のプレスプレゼンテーション仕様です。 モデルでも1000SPとは細部の異なる特徴ある姿を再現しています。 付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め今号では2000アバルト/アルファの開発ヒストリーの紹介と縁りのドライバーではLanzo Cussiniと彼の駆る当時のアバルト各車のレースシーンも貴重な写真と共に紹介しています。 
※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Fiat Abarth 2000 Sport Spider MC(SE04/L) 1967
HAB28: (Red)
※完売 *Sold out


*Rear View
(*内装色:Black)


*Front View



*Side View

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.29: Fiat Abarth OT1300/124 Coupe 19661/43ダイキャストモデル+Libretto
 
 
1966年 のトリノショーでアバルトが発表したのは当時の市販車Fiat 850のボディ/シャシーにFiat124ベースの4気筒エンジンをチューンして搭載したこのOT1300クーペでした。 オリジナルのOHV1,197cc/60HPはアバルトの手で1,280cc/75HPにスープアップされています。元々843ccのエンジンを搭載している850クーペのリアに納めるためにアバルトのチーフエンジニア、マリオ・コルッチ技師は鋼管製のサブフレームをボディ側にリベット留めする手法で見事に解決しています。 Fiat850クーペと異なりフロントに設置された大型ラジエーターグリルが同じスタイルを持ちながらも見まごう事のないアバルトの個性を際立たせています。 モデルでもその特徴を旨く再現しています。 全長:3,490、全幅:1,350、全高:1,160mmコンパクトなスパイダーは車重僅か560Kg、アバルトのチューンした4気筒747ccツインカムエンジンで43HPから150Kmの最高速を誇りました。 この車もこのシリーズならではの珍しいアバルトです。 付属の冊子にはモデル実車の写真・解説の他今号では1955年のトリノショーに出品した5台のモデル、公道レース、タルガ・フローリオに出場したアバルトの解説なども貴重な写真と共に紹介しています。 ※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。
※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。※OT2000 Coupe Americaも再入荷しました。


Fiat Abarth OT1300/124 1966
HAB29: (White)
※完売 *Sold out


*Rear View
(*内装色: Black)


*Front View



*Side View

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.30: Fiat Abarth 1300 OTC "Lufthansa" 19641/43ダイキャストモデル+Libretto
 

 
ドイツのアバルトレーシングチーム、Scuderia Lufthansa のドライバーHans Dieter Dechentの求めに応じて開発したアバルト初のミッドシップレイアウトのモデルがこの1300OTC(*イタリア語で中央を意味するCentraleのC)でした。 主に当時ヨーロッパ各地で盛んに行われていたヒルクライムレースでの使用を念頭に開発されましたが、カルロ・アバルト自身はミッドシップレイアウトには消極的だった為、結局1台が造られたのみのモデルでした。 1966年のNurburgring 500KmではHans Dieter Dechentのドライブで7位に入賞しています。
モデルでもその独特のスタイルを旨く再現しています。 付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め今号ではカロッツェリア・BOANOの仕立てたアバルトの他、1970年代初頭に当時のレーシングドライバー養成にアバルトが開発して使われたFormula ITALIA Carを貴重な写真と共に紹介しています。 
※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。※モデルは写真の真空成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Abarth 1300 OTC "Lufthansa" 1964
HAB30: (Red)
※完売 *Sold out


*Rear View
(*内装色: Black/silver)


*Front View


*リアウィンドウ越しにエンジンが覗きます。

*Side View

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.31: Fiat Abarth OT1300 Periscopio 19671/43ダイキャストモデル+Libretto
 

 
1967年に誕生したこのOT1300はFiat850のシャシーをベースにFiat124のエンジンをアバルト自製のDOHCヘッドで1,289cc/140HPにまでチューニングしてリアに搭載、アバルトデザインのFRPボディを架装したスポーツプロトタイプGr.4レース用のモデルでした。 モデルでも特徴的なルーフに設置されたペリスコピオ(*潜望鏡)型のエアー・インテークはじめ独特の低くシャープなボディ形状、リアのエンジン回りまで上手く再現しています。 付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め今号ではアバリトには切り離せないFIAT600とアバルトのFormula3で活躍した若き日のJ.Wiliamsとそのレースシーンも貴重な写真と共に紹介しています。  ※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Fiat Abarth OT1300 "Periscopio" 1967
HAB31: (*Red)
※完売 *Sold out


*Rear View
(*内装色: Black)


*Front View



*Side View