再入荷!Rearrival !-09.12.08


BRUMMの再入荷モデルです。

FERRAARI,ALFA ROMEO, FIAT ABARTHのイタリア製ダイキャストモデルの人気商品が再入荷しました。
今や貴重となった100%自社工場生産のイタリア製ダイキャストモデルの老舗BRUMM(ブルム)が再入荷しました。 最近の中国製ダイキャストモデルとは一味違った、実車の時代背景や空気感も感じさせるイタリアンクラフトの佇まいが感じられるブルムならではのモデルを御覧下さい。

BRUMM: Ferrari "Auto avio 815" 19401/43ダイキャストモデル

1940年にアルファロメオのレーシング部門から独立後の契約でまだ自らの車に「フェラーリ」の呼称を使えなかったため"Auto Avio Costruzioni"(自動車航空機製造所の意)の名で初めて製作した1940年のミッレミリア出場のための車両です。

815のモデル名は直列8気筒1.5リッターエンジンを搭載している事に因んだものです。
アルファロメオを辞した際の契約上の問題からフェラーリの名前は付いていませんが、正にエンツォが陣頭指揮を執って初めて開発した記念すべきモデルです。 カロッツエリア・ツーリングの伸びやかなボディが特徴的なモデルです。


Ferrari 815 "Auto Avio Costruzioni" 1940
BMR066:\3,150- (*Dark Red)
※再入荷 *Rearrival



*Front view


*Rear view

*side view

*裏面の脚回りもメタルダイキャストで造型しています。

Limited EditionBRUMM : Alfa 1900 TI Super "Polizia" 1953-*1/43 限定ダイキャストモデル

イタリアの老舗BRUMMの1/43限定ダイキャストモデル、アルファ1900TI Superのモデルです。

戦後アルファ初の量産車一号となった記念すべきモデルがアルファ1900ベルリーナです
戦前は乗用車では6気筒,8気筒エンジン搭載の当時の超高級車しか作っていなかったアルファロメオが戦後は量産車メーカーへ転身して1950年のパリ・オートサロンで送りだしたのが1,884ccのDOHC直列4気筒エンジン搭載の1900でした。 戦前からのレース活動で培った技術を活かしたこのモデルは最高出力90HP/最高速150Kmを実現しています。翌1951年加わったクーペモデルに採用されたツインキャブ/100HPエンジンをセダンにも搭載して1900TI となり、さらに1953年にエンジンを1,975ccまで拡大してSuper,115HPのTI Superを追加しました。
今回のモデルはイタリア国家警察POLIZIAの司令官車両に採用された1900TI Superです。 100%自社生産にこだわるブルムが1000個限定で製作したモデルです。
(*1000個限定品)*会員割り引き除外品  ※DeAgostini/BRUMMの限定品はこちらです。


Alfa 1900TI Super "Polizia"1953
BMR091B:(*Black)
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色:Tan)


*Front View


*Side View
※フロントタイヤの前には銃弾除けの鋼鉄製ガードが付いています。

BRUMM: Fiat Abarth 1000 Berlina "Radiatore Montecarlo" 1963:1/43ダイキャストモデル
1962年、Fiat600Dをベースに982ccから60HPを発生するFiat Abarth 1000 Berlinaが発表されました。こちらは1963年のモンテカルロラリーに出場するためにフロントに小さな補助ラジエターを設けた車両です。その為Radiatore Montecarloのネーミングで呼ばれました。


FIAT Abarth 1000 Radiatore Montecarlo 1963
BMR378: (*White)
※完売 *Sold out


*Rear View (シート色:赤)

BRUMM: Fiat Abarth 1000TC Berlina Corsa Gr.2 1970:1/43ダイキャストモデル
イタリアのダイキャストモデルの老舗BRUMMの新作はFiat Abarth 1000TC,TCR Berlina Corsaのモデルです。
1963年から開始されたヨーロピアン・ツーリングカー・チャレンジ(ETC)の1000ccクラスにFiat 600をベースに開発したFiat Abarth 1000 Berlina Corsaを参戦させていましたが1965年、982ccの1000 Berlina Corsaのエンジンの圧縮比を12.5:1に高め、最高出力80bhp/7400rpm、最高速190km/hというスペックを持つFiat Abarth 1000TC Berlina Corsaを投入しました。 ラジエターをオイル・クーラと共にフロントに移し、それらをフロント・バンパーと一体化させて配置したFiat Abarth 1000TC Berlina Corsaは同年のETC1000ccクラスで見事9戦全勝を達成し、クラス・タイトルを獲得しました。 更に翌1966年ラジエター/オイル・クーラ一体型バンパーをFRP製とするなどの改良を加えた1000TC Berlina Corsaは1967年まで3年連続でクラス・タイトルを獲得しました。 

*1970年、イタリアSvolte di Popoliのヒルクライムレースで3位に入賞した#116 Francesco Palumboの車輌のモデルです。


FIAT Abarth 1000TC Berlina Corsa 1970
BMR372: (Grey/White)
※完売 *Sold out


*Rear View (シート色:赤)


*Front View


*Side View
Driver: F. Palumbo

*裏面の脚回りも丁寧に造型しています。

*ミッレミリア発祥の地としても有名な北イタリアの工業都市ブレシアの名門レーシングクラブ、Scuderia Brescia Corse(ブレシア・コルセ)が1972年のBolzano-Mendola間のヒルクライムレースに送り込んだ車輌です。 これまでも数多くFiat Abarth 850/1000シリーズを手掛けて来たブルムらしいプロポーション、細部共に出来の良いモデルです。


FIAT Abarth 1000TC Berlina Corsa 1972
BMR429: \4,400- (Grey/Yellow/Red)


*Rear View (シート色:赤)
※再入荷 *Rearrival


*Front View


*Side View
Scuderia Brescia corse - Rino Aminghini
*ブレシアに本社を置く銃器製造で有名なBerettaがスポンサーです。

*Fiat Abarth 1000TCR Berlina Corsa Gr.2 "24h Spa Francorchamps" 1970
1963年から開始されたヨーロピアン・ツーリングカー・チャレンジ(ETC)の1000ccクラスにFiat 600をベースに開発したFiat Abarth 1000 Berlina Corsaを参戦させていましたが1965年、982ccの1000 Berlina Corsaのエンジンの圧縮比を12.5:1に高め、最高出力80bhp/7400rpm、最高速190km/hというスペックを持つFiat Abarth 1000TC Berlina Corsaを投入しました。 ラジエターをオイル・クーラと共にフロントに移し、それらをフロント・バンパーと一体化させて配置したFiat Abarth 1000TC Berlina Corsaは同年のETC1000ccクラスで見事9戦全勝を達成し、クラス・タイトルを獲得しました。 更に翌1966年ラジエター/オイル・クーラ一体型バンパーをFRP製とするなどの改良を加えた1000TC Berlina Corsaは1967年まで3年連続でクラス・タイトルを獲得しました。
*この車輌は1970年、ベルギーSpa Francorchampsで開催された24時間耐久レースに出場し、総合23位、1,000cc以下クラスで見事優勝したドイツのABARTHチューナーABTチームの車輌のモデルです。ドライバー交代に手間取らぬ様にドア中央に追加されたドアハンドルも正確に再現しています。 良心的な価格で実現したイタリアメイドのブライドも感じられるモデルです!


FIAT Abarth 1000TCR SPA 24H #86 1970
BMR446: (Grey/White)
※完売 *Sold out


*Rear View (シート色:赤)


*Front View


*Side View
Driver:
Johann Abt/ Umberto Grano

BRUMM: Fiat Abarth 1000TCR "Trento-Bondone" 1970:1/43ダイキャストモデル
同じくBRUMMのFiat Abarth 1000TCR Corsa Gruppo 5(*Gr.5)のモデルです。
Fiat Abarth 1000TCRは1968年にETC(*European Touring Car Championship)がGr.2 規定からGr.5規定に変更された事に対応して1000TCエンジンに半球型燃焼室(テスタ・ラディアーレ)を持つクロス・フロー型のシリンダー・ヘッドと2基のツイン・チョーク・キャブレターを搭載するマシンでした。1968年にはETC全10戦中7勝を上げて圧勝した事でも有名です。
1925年から何度かの中断を挟んで1981年まで開催された北イタリアの都市トレントから西にある町ボンドーネまでを走るヒルクライムレース、Torento-Bondoneに出場したScuderia Tricoloreの車輌を忠実に再現しています。 


FIAT Abarth 1000TCR Gr.2 "Trento Bondone"1970
BMR430: \4,400- (*Grey/Blue)
※再入荷 *Rearrival


*Rear View (シート色:赤)
*こちらはマフラーが上出しです!


*Front View


*Side View

*Scuderia Tricolore-Maurizio Companini

BRUMM: Fiat Abarth 1000TCR Berlina Corsa Gr.2 "24h Spa Francorchamps" 1970:1/43ダイキャストモデル

同じくBRUMMはFiat Abarth 1000TCR Berlina Corsaの今回再入荷したのは500個限定モデル・イタリア限定ヴァージョンです。
1963年から開始されたヨーロピアン・ツーリングカー・チャレンジ(ETC)の1000ccクラスにFiat 600をベースに開発したFiat Abarth 1000 Berlina Corsaを参戦させていましたが1965年、982ccの1000 Berlina Corsaのエンジンの圧縮比を12.5:1に高め、最高出力80bhp/7400rpm、最高速190km/hというスペックを持つFiat Abarth 1000TC Berlina Corsaを投入しました。 ラジエターをオイル・クーラと共にフロントに移し、それらをフロント・バンパーと一体化させて配置したFiat Abarth 1000TC Berlina Corsaは同年のETC1000ccクラスで見事9戦全勝を達成し、クラス・タイトルを獲得しました。 更に翌1966年ラジエター/オイル・クーラ一体型バンパーをFRP製とするなどの改良を加えた1000TC Berlina Corsaは1967年まで3年連続でクラス・タイトルを獲得しました。
*この車輌は1971年、オランダZandvoortで開催されたオランダ・ツーリングカー選手権Trophy of the Dunesに出場し、1,150cc以下クラスのファステストラップでポールポジションを得るもこのレースでは危険走行とされたペナルティのため残念ながら失格となった、1971年のオランダチャンピオンRob DijikstraのドライブしたSONYチームの車輌のモデルです。(*会員割り引き除外品)


FIAT Abarth 1000TCR Zandvoort "Team SONY" 1971
BMS0803/B: (Orange/White)
※完売 *Sold out


*Rear View (シート色:赤)


*Front View


*Side View

Driver: Rob Dijkstra