-21.09.10


ALFA ROMEOの1/43新着商品です。
ジュリア系を中心にアルファを数多く商品化しているイタリア製ダイキャストミニカーの老舗、PROGETTO Kとイタリア製レジンモデルJOLLY MODELの絶版品の入荷です。
※PROGETTO Kの再入荷品はこちらもご覧下さい。

*ObsoletePROGETTO K: Alfa Romeo Giulia SprintGTAm, Giulia S.W., Giulia 1300 Berlina *1/43絶版ダイキャストモデル *1/43 New old stock Metal Diecast Model

2人のイタリア人モデルカー・エンスージアスト、Fabrizio PetrucciとErmanno Golliとによって1982年フィレンツェ郊外に設立されたPEGO ITALIA社の自社ブランドがプロジェットKです。 イタリアブランドらしくアルファロメオ、フィアット、アバルト、ランチアの1960年〜70年代の名車を中心に
ロードカーからレーシングモデル、商用車まで幅広く製品化しイタリア車コレクターには欠かせないブランドとして当店でも根強い人気を持っています。 残念ながら原材料の高騰を引き金にイタリア外注先工場への製造委託が困難になり、PROGETTO Kブランドは2009年にイタリアでの製造を終了し、2010年に廃業した為モデルの再入荷は非常に難しくなりました。 プロジェットKのモデルには近年の中国製モデルの様な最新の金型技術や設備によるディテールの再現より、全体のシルエットや実車の持つ雰囲気を重視した独特の味わいがあります。
今回は旧在庫商品が少数ですが入荷しました。
(※絶版品 New Old Stock) *オールドストック品ですのでパッケージやケースには経年劣化がありますので御承知下さい。モデルカーはミントコンディションです


GIULIA GTAm "Rally CEVENNES" 1970
PK2015
※完売*Sold out


*Rear view
*2000cc以下クラスに出場した215HPのGTAm


*上は実車写真です

*Front view


* 上が元のモデルです。


*Side view
*Quadrifoglio+Autodeltaデカール追加済み

※当店で実車に合わせてフロントフェンダー横にクワドリフォリオとアウトデルタステッカーを追加しました。
*1970年のフランスCriterium des CevennesにAutodeltaチームから出場の1台です。
総合15位 (Driver : Christine Beckers/Biche)




*上はイタリア高速道路で取り締まり機材を準備する実車です。

*左後ろは同じくジュリアワゴンの救急車です。


GIULIA S.W. POLIZIA Stradale1967
PK172:¥5,500-



*Rear view


*Front view


*Side view


*左後ろは同じくPROGETTO K製ジュリア1300ベルリーナ、Trofeo Giulia参加車です。


GIULIA 1300 Berlina "Pantre Storiche" Targa Florio 1989
PK109:¥6,600-

*1989年10月15日、シチリアで開催されたタルガフロリア・ヒストリックに招待出場したジュリア1300ベルリーナ。 POLIZIAのロゴとフロントフェンダーに入るクロ豹(PANTERE=パンサー)のマークの通りイタリア機動隊警察所属レーシングチームの車両です。 ロールバーも装備された本格的なレース仕様で再現しています。



*Rear view


*Front view


*Side view

*ObsoleteJOLLY MODEL: Alfa Romeo 6C3000CM1953- *絶版1/43レジンハンドメイドモデル
イタリア・ナポリの少量生産メーカー、JOLLY MODEL製のアルファロメオ1/43モデルです。 レジン素材による少量ハンドメイドは小規模なイタリアモデル業界では以前から一般的ですが、JOLLY MODEL(ジョリーモデル)はかつてレジンやホワイトメタルキットで名を馳せたFDSブランドの主宰者で今はALFA MODEL43を手掛けるFrancesco De Stasio氏の子息が始めた完成品ブランドだけに他のブランドでは殆ど見かけない各種カロッツェリアの手になる珍しいクラシックモデルを得意としています。 今回はレースで活躍したAlfa Romeoの特徴的なモデルが入荷しました。 1モデルにつき僅か200〜300個の少数限定生産でありながら手頃な価格も魅力です。 ※写真のパッケージ、ケース付きです。


Alfa Romeoのコンペティションモデル、6C3000CMです。
1952年、Alfa 1900をベースにしてコンペティションモデルとしてツーリング製の軽量ボディを纏った「
ディスコ・ヴォランテ」は空力上の問題から実戦参加出来ず終わりましたが、その試走を生かして開発されたのがこの6C3000CMでした。アルファ6C2500SS譲りの直列6気筒エンジンは3,495ccに拡大されて246HPを発生、最高速250km/hを誇りました。 1953年のコルト・マッジョーレGPでスパイダーモデルがファンジオのドライブで優勝し、同じ1953年のミッレミリアにもクーペモデルでファンジオ/サラ組のこの602番の車両が最終盤でステアリングトラブルに見舞われながらもトップのフェラーリ340MMに次いで10時間49分3秒で完走し総合2位になりました。 コルト・マッジョーレ(Corto Maggiore)での優勝から6C3000CMと名付けられたこの車はカロッツェリア・コッリ(*COLLI)のコーチワークによるボディスタイルが特徴です。 実車は4台のみ製作されました。 個性派モデルを得意とするJOLLY MODELならではの一台です。


*上は1953年のミッレミリア・スタートの実車です。

Alfa 6C3000cm Mille Miglia 1953
JL064:¥9,900- (*Rosso Alfa)
*絶版品 New Old stock


*Rear View (内装色:Black)


*この車は右ハンドルです。


*Front View


*Side View
Result: 10h49m03s *2nd Overall ( Driver : J.M. Fangio / Giuli Sala )

*エンジン:直列6気筒DOHC/3,495cc Twin spark,279HP/6,500rpm
* Max Speed 250km/h (5 speed manual gear box)
*Wheel base : 2,248mm  Weight : 959Kg