-11.06.27


NEW!! BRUMM: Bugatti Type59 " Gran Premio Francia "19341/43 Metal diecast model *Update
BRUMM(ブルム)の新作、こちらは2009年、創設100周年を迎えたブガッティを記念して細部を改良アップデートしたBugatti Type 59 です。






※2019年、再改良アップデート版で再入荷しました。

イタリア・ブレシアの芸術家一家に生まれたエットーレ・ブガッティ(Ettore Bugatti)は若くして天賦の才能を発揮してミラノでエンジン設計技師として多くの自動車メーカーと仕事をした後、1909年に当時はドイツ領のアルザスに自らの自動車製造工房を設立し極めて高級・高性能車を開発生産し、戦前ヨーロッパのレースシーンで活躍しました。
この
Type 59 Gran Prix Racerは単座(Mono-posto)で作られる事は無く基本的に2シーターとしてヘッドライトを装着すればスポーツカーレース仕様にもなるモデルでした。 直列8気筒エンジンはボア(*67〜86mm)xストローク(*88〜107)の違いで2,819cc 〜4,972cc(*Type59/50)まで4タイプ用意されました。 ルーツ式スーパーチャージャーを装備して4段ギアボックスから240HP以上を発生しました。車重は750Kg+の軽量に仕上げています。この車はホイールと一体化されたブレーキドラムを持っていたのでレース中にタイヤと同時に消耗したブレーキドラムも交換出来ると言うメリットを持っています。 ただケーブル駆動式ブレーキに弱点も持っていました。 1933年のスペインGPで2.9Lエンジンでデビューし1934年には3.2Lに排気量を拡大して最高出力を250HPに高めて投入されました。
N.14のモデルはイタリアの名手、Tazio NuvolariがフランスGPでドライブしたマシンです。※2019年再改良アップデート版


Bugatti Type 59 "GP Francia" 1934
BMR042UPD19:¥5,060- ※再入荷 *Rearrival

*N.14のモデルはイタリアの名手、Tazio NuvolariがフランスGPでドライブしたマシンです。


*Rear View

*コックピット内も丁寧に作り込んでいます!


*Front View
(※2019アップデート版)

(※上は2009年版です。)


*Side View



シャシー裏面です。

NEW!! BRUMM: Bugatti Type59 " Gran Premio Monaco "19341/43 Metal diecast model *Update


同じくBRUMMの改良アップデートされたBugatti Type59です。 1934年はAlfa Romeo,Maserati,Bugattiチームとレース毎に契約していたタツィオ・ヌヴォラーリがモナコ・グランプリにブガッティチームの一台としてドライブしました。 1周1,976マイル(約3,16km)x100周する長丁場のレースに合わせて、このType 59 にはコ・ドライバーズシートにはサブ燃料タンクが設けられています。
レースではAlfa RomeoのP3との争いとなり1、2位はP3が押さえ、フランス人ルネ・ドレイフス(
Rene Dreyfus)のドライブしたT59が3位、そしてブレーキングに苦労しながらもヌヴォラーリは5位に食い込みました。 こちらもBugatti設立100周年記念モデルとして内装や細部をアップグレードしたモデルに仕上げています。


Bugatti Type 59 "GP Monaco" 1934 *5th
BMR174UPD
※完売 *Sold out


*ドライバーズシート左は予備燃料タンクになっています。



*Rear View


*Front View


*Side View
Driver: Tazio Nuvolari

※イタリア人ドライバーのタツィオ・ヌヴォラーリの国籍に従ってボディカラーは赤となっています。

NEW!! BRUMM: Bugatti 57SC Atlantic 19381/43 Metal diecast model *Update

同じくBRUMMのBugattiの100周年記念して細部を改良アップデートしたモデル、Ettoreの息子であるJean Bugattiのデザインによる独創的で見事にエレガントなデザインで有名なType 57SC "Atlantic"です。

1935年にコンセプトカーとして作られたBugatti " Aerolithe "で用いたボディパネルにマグネシウム合金とアルミニウム合金を用いた事で採用されたリベット留めの製法を通常のアルミパネルで量産(*とは言え僅か3台!)する際にも用いた事でフロントボンネットからリアフードまで車体センターを一直線に繋がるリブがこの車の見事なデザインアイコンとなっています。 ホイールベース
2,979mmのType57S(*S=Surbaisse、低められたの意)シャシーを採用しています。 3,257ccから175HPを発生する直列8気筒DOHCエンジンは更にパワーを求める顧客の要請でMolsheimのブガッティファクトリーに戻されてルーツ・スーパーチャージャーを組み込まれて200HPで最高速190km/hをマークする57SC (*C=Compressor)とされました。  ブガッティのシンブルカラーフレンチブルーの車体色の一号車です。

実車は僅か3台のみ製作された、ブガッティの歴史に欠く事の出来ない一台です。


Bugatti 57SC Atlantic 1938
BMR087UPD : (*Blu Francia)
※完売 *Sold out


*Rear View
*内装色: Cream)


*Front View


*Side View

NEW!! BRUMM: Bugatti 57SC Atlantic 1938 " Ralph Lauren "1/43 Metal diecast model *Update


同じくブルムのBugatti 57SC Atlantic、こちらはアメリカの人気ァッションデザイナーでクラシックカーコレクターとしても有名なRalph Laurenが1988年から所有する車両です。 徹底的にレストアされ漆黒のボディカラーを持つやはり宝石の様な一台です。(*モデルと一緒に写っている書籍は付属しません)


Bugatti 57SC Atlantic 1938 "Ralph Lauren"
BMR088-01UPD : (*Black)
※完売 *Sold out


*Rear View *内装色: Balck)


*Front View


*Side View

NEW!! BRUMM: Bugatti Type32 "Tank" G.P. France 19231/43 Metal diecast model
この「水槽」を意味する「タンク」と名付けられた特異なブガッティ、「タイプ32」は1923年のリヨンで開催されたフレンチ・グランプリのために5台が作られたレーシングカーです。ボディの形状は、エットーレ・ブガッティのアイデアによるエアロダイナミック・スタイルで、飛行機の翼断面形状は見る者に強烈な印象を与えます。ホイールベースが2メートルと短かいこの車のエンジンは、4気筒 2バルブ/1,991cc排気量から最高出力80HPを発生しました。 1923年のフレンチ・グランプリでは、サンビームやヴォアザン、フィアットに12気筒のドラージュなどの強敵と競い、1、2位のサンビームに続いて、この#6の「タンク」は3位に入賞しています。 ブガッティで長く技師兼テストドライバーとして活躍したエルネスト・フリードリッヒがドライブしました。 翌1924年にはピエール・ド・ヴィスカヤの運転により、パリ近郊アルパジョンにおけるスピード・トライアルで、117.5mph(189.1km/h)の2リッタークラス国際速度記録を打ち立てています。
Bugatti設立100周年記念モデルとして内装や細部まで実車に忠実にモデル化しています。 ※同じType32 "Tank" Prototypeはこちらです。


Bugatti Type32 "Tank" N.6 "GP Francia1923" *3rd

BMR467:
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View


*Side View *Driver: Ernest Friedrich)

Obsolete!! MICROWORLD: Bugatti Type59 " Coppa Vanderbilt "1936*絶版 1/43 Diorama Model
BRUMMのモデルを使って情感あるジオラマモデルを手掛けていたイタリアMICROWORLDのブガッティType 59の絶版ジオラマモデルです。


フランス系アメリカ人として1904年ニューヨークに生まれたLouis Mayerは、若くしてレーシングドライバーを志してロサンゼルスへ移り、カリフォルニア州各地のサーキットで実戦を経験しました。 程なく頭角を現した彼に1928年、有名なインディアナポリス500マイルレースで優勝し、その後1933年、1936年にも優勝しINDYを三度制した初めてのドライバーとなりました。

このジオラマは
鉄道王ウィリアム・ヴァンダービルトが1904年に開催 し1917年来途絶えていたたアメリカ最古の国際レースであるVaderbilt Cupが1936年にRoosevelt Racewayで復活した際、レース前日のプラクティスでルイス・メイヤーのBugatti Type 59がコースアウトしたシーンを再現したジオラマです。 コースマーシャルと話すルイス・メイヤーのフィギュアで左写真の場面を再現しています。 ※絶版限定品


Bugatti Type 59 " Coppa Vanderbilt practice" 1936
MWAS26 :
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View


*Side View

NEW!STARLINE MODELS : OSCA MT4 1500 Mille Miglia 1956 1/43 Diecast Model
 


イタリアにも永く住んでいたドイツ人のRoland Ender氏が2005年からスタートしたダイキャストモデルブランドSTARLINE MODELの新作、OSCA MT4-1500です。

Maserati兄弟が自らの名を冠した自動車メーカーMaseratiをORSI一族に売却・退社後、1947年故郷ボローニャに戻って再びその原点であるレーシングモデル造りに取り組んだOSCA(*Officine Specializzate per la Construzioni di Automobili )。 ミレミリアでは小排気量のカテゴリーで活躍、数多くのクラス優勝を飾りました。 中でも活躍したのが4気筒DOHC-1,453ccの排気量から110hpを発生したMT4モデルでした。
1955年、MT4の改良版として生まれたTNはエンジン排気量を1,491ccにアップし最高出力も125HP/6,300rpmにスープアップされていました。1956年のミッレミリアでは総合9位、1500cc以下スポーツカークラスで優勝しました。

今回のモデルはTarga Florio始め主にスポーツカーレースでフェラーリ等でも活躍したイタリア人ドライバーUmberto Maglioliのドライブで1956年のミッレミリアに出場したMT4-1500です。 STARLINE MODELらしい通好みの一台が加わりました。 *会員割り引き除外品

※同じOSCA MT4 1500のNo.違いはこちらです。


OSCA MT4 1500 M.M.1956 #424
STAR540346: (*Red)
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色: Brown)


*Front View


*Side View

*Driver: Unberto Maglioli (*Retired)

NEW arrival!1000 Miglia Collection N.21: Maserati 200SI 1957 1/43ダイキャストモデル+Libretto
上で御紹介のOSCAのキーホルダーととエナメル七宝のピンバッジです。*会員割り引き除外品

*Portachiave OSCA (*OSCA Keyholder)

OSCA Keyholder
OSCAPCH01 : ¥3,000-
※直径35 mm x 厚さ3.5 mm

※写真の方眼は5mmグリッドです。

*Spilla OSCA (*OSCA Pin badge)

 
OSCA Pins
OSCASPS : \3,150-
※直径13 mm x 厚さ1.2 mm

エナメル七宝仕上げのOSCAピンバッジです。

※写真の方眼は5mmグリッドです。