-11.03.08


ABARTHの新着モデルです。アシェット・アバルトコレクションの新作が入荷しました。
NEW!! Abarth Collection by Hachette Italia
フランス系の総合分冊出版大手、Hachette Italiaが企画し、小冊子と共にイタリア国内の新聞・雑誌を販売するエディコラ(*Edicola)と呼ばれるニューススタンドを通じてのみ販売されるモデルカーの新シリーズです。 今回はABARTH COLLECTIONと銘打ったABARTH車のみのシリーズからこれまで見つけ難かったアバルトの1/43ダイキャストモデルが入荷しました。  
既に御紹介の
アシェット・ イタリア企画の各シリーズ様実車解説とアバルトのヒストリーを豊富な写真と共に紹介した見どころの有る小冊子(*11p)付きです。
(*Hachette Fascicoli特注のイタリアMetro社企画による中国製ダイキャストモデル、ABARTH S.p.a.オフィシャルライセンス品)

※冊子、モデルカー共に簡易包装に付き現地発売元出荷時及びイタリアからの輸入の際にモデルのブリックパックに変型、小傷、冊子にも多少の擦り傷、折れ等がございますので予めご了承下さい。※モデルのブリックパックは梱包の一部と御考え下さい。モデルカー本体に問題はありません。またモデルカー検品の為ブリックパックを一度開封したものもございますのでその点予めご了承下さい。 ※本商品は会員割り引き対象外となります。
NEW!"ABARTH COLLECTION" N.63 : Abarth Simca1300 Sport Spider 19621/43ダイキャストモデル+Libretto
 

 
シリーズN.63は1961-62年に製作されたSimca Abarth 1300 Spider Sport Tubolareです。 フィアットが50%資本参加するフランスSIMCAが1961年フィアット設計のリアエンジン4ドアセダンとして発表したのがSIMCA1000で、脚回りを含めて一回り大きなFIAT600と言った成り立ちのモデルでした。 アバルトはSIMCAとの契約でそのスポーツモデルに搭載するエンジン開発を進めていました。SIMCA1000シャシーが出来る前に完成したアバルト純正の4気筒DOHCエンジンは1,288ccから128HPを発生しました。 カルロ・アバルトはシムカ1000の完成を待切れずに先に完成していたマリオ・コルッチ技師の設計した3種類の口径の異なるアルミチューブ製のFiat Abarth 1000 Spider Sportシャシーに搭載してレーシングスパイダーSimca Abarth 1300 Sport Spiderを完成させました。
今回の車両は、1962年4月14日、フランスのMont de LureのヒルクライムレースでGianni Balzatiniのドライブでデビュー・ウィンを飾った車両を再現しています。付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め今号ではFiatに買収された後のAbarthのレース活動に大きな役割を果たしたレーシングOsella Abarthの車両とレースシーンも貴重な写真と共に紹介しています。 ※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Abarth Simca 1300 Spider Sport 1961-62
"Squadra Abarth Corse" Mont de la Lure1962

HAB63: (*Red)
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色: Black)

*1,300ccの排気量の為に拡大されたリアの開口部


*Front View


*Side View

Driver: Gianni Balzatini

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.64 : Fiat Abarth OT2000 Tipo139 19681/43ダイキャストモデル+Libretto
 

 
シリーズN.64は1968年に製作されたFiat Abarth Sport Coupe Tipo139です。1967年、ローマ近郊のヴァッレルンガサーキットでアバルトは新たな車両開発をスタートさせました。ダンロップと共同で新しいレーシングタイヤを開発する契約を交わしてスタートしたこの車はもう一つ、Fritz Hoffmanの開発したブロックを採用した新しいティーポ139-5段ギアボックスのテストも使命としていました。 幾つかのアバルト車両がヴァッレルンガサーキットに持ち込まれてテストされましたが、アバルトのマリオ・コルッチ技師の手になるデザインはグラスファイバー製ボディの有名なOT1300クーペと同様のルーフから突出したペリスコピオ(*イタリア語で「潜望鏡」の意)と呼ばれるエアースクープが特徴のクーペとスパイダーボディが用意されて、先ずクーペには旧式6段のTipo132ギアボックスと1,591cc/185HPを発生するアバルト自製のDOHCエンジンが(*OT1600 Coupe)、スパイダーには同様に1,946cc/215HPの各エンジンが搭載され(*OT2000 Spider)、新しい5段のTipo139を試しています。 Carlo Abarth自身もテストドライブを努めた他、アバルトチームのJohannes OrtnerとAntoine Hesemans の他Teodoro zeccoli, Wilhibert Kauhsenもテストドライバーを努めています。
結果どちらもOT1300を上回る好タイムをマークして以下います。 1968年、DOHC1,946cc/Tipo139-5段ギアボックスを装備したOT2000 Coupe/Tipo139がヒルクライムレースに出場するクライアントの求めに応じて製作されました。 付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め今号では1980年のWRC Rallyマシン、Fiat 131Abarth と当時のレースシーンを貴重な写真と共に紹介しています。 ※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Fiat Abarth *OT2000 Tipo139 1968

HAB64: (*Red)
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色:Black)


*Front View



*Side View

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.66 : Fiat Abarth 695 "Tributo Ferrari" 20091/43ダイキャストモデル+Libretto
 

 
N.66は本アバルトコレクション最後のモデルとなるFiat Abarth 695"Tributo Ferrari"です。
2009年、ドイツ・フランクフルトショーのアバルトブースで発表され驚きを持って注目されたのがこのFiat 500Abarthベースのスペシャルモデルです。
1953年にFerrari166MMベースのアバルト・フェラーリが誕生して以来のフェラーリとアバルトのコラボレーションとなったこのモデルは500AbarthのオプションであるSS(*esse esse)キットを装着してグランデプント・アバルトSS同様の5,750rpmから180HP/250Nmのトルクを発生し、最高速は225Km/hとされています。カーボン製のドアミラー、フェラーリを彷佛させるデザインのアルミホイール、3000rpm以上で音色が変わる"レコルド・モンツァ"デュアルエクゾーストシステム、そしてロッソ・スクーデリア、ジャッロ・モデナ始め全4色のフェラーリ純正色で仕上げられたボディカラー、カーボンと革で仕上げられた標準タイプより10kg軽いシート「アバルト・コルサ by サベルト、ギアボックスは2ペダルでパドル式スイッチ付きの5段シーケンシャルトランスミッションが組み合わされる等、随所にフェラーリ的なディテールを持つのが特徴です。ボディ側面に付けられた記念バッジは1960年代にアバルトがETCCでのワールドチャンピオンをさらって市販車に付けられた"Compione del Mondo"エンブレムを再現したデザインとなっています。 アシェットのアバルト・コレクションの最後を飾るに相応しい最新のアバルト伝説を作る1台です。
付属の冊子には実車の写真・解説始めアバルトとフェラーリのコラボレーションで生まれた166MM/53も写真と共に紹介しています。 ※上の写真はリブレット掲載写真です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。


FIAT Abarth 695 "Toributo Ferrari" 2009

*Tributo Ferrari 純正ロゴマーク入りベースです

HAB66: (*Rosso Scuderia)
※完売 *Sold out

*本モデルは*Hachette Fascicoli特製仕様のMOTORAMA製ダイキャストモデルです。


*Rear View


*Front View


*Side View

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