-10.02.08

ABARTHの新着モデルです。
Hachette Italia のAbarth Collection の新作です。
NEW!! Abarth Collection by Hachette Italia
フランス系の総合分冊出版大手、Hachette Italiaが企画し、小冊子と共にイタリア国内の新聞・雑誌を販売するエディコラ(*Edicola)と呼ばれるニューススタンドを通じてのみ販売されるモデルカーの新シリーズです。 ABARTH COLLECTIONと銘打ったABARTH車のみのシリーズから今回もこれまで見つけ難かったアバルトの1/43ダイキャストモデルが入荷しました。  
既に御紹介の
アシェット・ イタリア企画の各シリーズ様実車解説とアバルトのヒストリーを豊富な写真と共に紹介した見どころの有る小冊子(*11p)付きです。
(*Hachette Fascicoli特注のイタリアMetro社企画による中国製ダイキャストモデル、ABARTH S.p.a.オフィシャルライセンス品)
※冊子、モデルカー共に簡易包装に付き現地発売元出荷時及びイタリアからの輸入の際にモデルのブリックパックに変型、小傷、冊子にも多少の擦り傷、折れ等がございますので予めご了承下さい。 
※モデルのブリックパックは梱包の一部と御考え下さい。モデルカー本体に問題はありません。
またモデルカー検品の為ブリックパックを一度開封したものもございますのでその点予めご了承下さい。
※本商品は会員割り引き対象外となります。
NEW!"ABARTH COLLECTION" N.32: Abarth-Osella 2000 Sport Spider 19721/43ダイキャストモデル+Libretto
 

 
シリーズN.32はABARTH Osella 2000 Sport Spiderです。
アバルト出身のVincenzo "Enzo" Osellaが設立したレーシングチーム向けに協同で開発されたヨーロッパチャンピオンシップの2L以下GR.5/7クラス向けのレーシングスパイダーです。
アバルト自製の1,946cc/DOHC4気筒エンジンを搭載、8,700rpm/270HPの最高出力を得て最高速290Km/hを達成しています。  これもダイキャストモデルでは非常に珍しい車です。

付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め今号ではアバルトエンジン搭載のFiat 600ベースの珍しいモデルNardi750クーペと生ハムで有名なパルマ郊外のVaranoサーキットでもアバルトと縁の深いレースシーンを貴重な写真と共に紹介しています。 
※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Abarth-Osella 2000 Sport Spider1972
HAB32: (*Red/white) 
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View



*Side View

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.33: Fiat Punto Super1600 Rally 20021/43ダイキャストモデル+Libretto
 

 
2001年からWRCの新しいカテゴリーになったスーパー1600クラスのフィアットプント・アバルトです。
永らく途絶えていたラリーフィールドへの参戦を再開するためフィアットが投入したのが市販車ベースのNAマシンで行われるこのクラスへ向けて旧アバルトの技術陣を引き継ぐFIAT AUTO CORSEの手で市販車フィアット・プントはエンジン始め大きく手を入れた完全なラリーマシンに変ぼうしています。
モデルは2002年シーズンのプレゼンテーションマシンの特徴あるボディグラフィックを再現しています。 
付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め今号では1956年のジュネーブショーに出品された初期アバルトの珍しい216Aの紹介と今も人気の高い595アバルトに焦点を当てて当時のレースシーンも含めて貴重な写真と共に紹介しています。 
※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Fiat Punto Abarth Super 1600 2002
HAB33: \4,000- (*Yellow)


*Rear View(*内装色:Black)


*Front View



*Side View

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.35: Abarth Simca 1300GT 1962-631/43ダイキャストモデル+Libretto
 
 
1962年、FIAT車をフランスで生産販売したことで知られるSIMCAとAbarthとの契約により開発されたのが上のFiat/Abarth1000の発展型といえるこのABARTH/SIMCA 1300です。
カルロ・アバルトの永年の夢であった100%自製のエンジンを開発する事がこの車によって実現します。 シムカから提供されたシャシー、サスペンション、ギアボックス以外は4気筒1,288ccから2基のウェーバーキャブレターを装着しチューニングレベルにより90HPから125HPを発生するアバルト自製のツインカムエンジンもボディもABARTH自社製でした。
1962年10月8日、GTクラスでのスポーツカー選手権への規定の生産台数をクリアして晴れてホモロゲーションを取得し、ヨーロッパGT選手権でも数々の勝利をものにしたツインカムアバルトの傑作のレースでの活躍が始りました。 モデルもその丸みを帯びた可愛らしい姿を上手く再現しています。
付属の冊子にはモデル実車の写真・解説の他今号では昨2009年、新しいFiat500Abarthベースの競技車両"500Abarth Asetto Corse"による若手ドライバー育成ワンメイク・レースの解説も貴重な写真と共に紹介しています。 ※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。
※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Abarth Simca 1300GT 1962-63
HAB35: (Light Blue)
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色:Black)


*Front View



*Side View

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.36: Abarth 2000 Spider Proto. (SE027) Pininfarina 19741/43ダイキャストモデル+Libretto
 

 
1974年、スポーツプロトタイプGr.6カテゴリー向けに開発された純粋な2シーターレーシングマシンです。
全長:4,500、全幅:1,870、全高:940mmのアバルトとしては大柄なこのレーシングバルケッタはピニンファリーナの手による独特の滑らかなボディに1,987ccの排気量を持つアバルト自製の6気筒4バルブDOHCエンジンを搭載し11,000rpm/300HPの最高出力と最高速314Km/hを誇りました。 経済性その他の理由で既にフィアット傘下となっていたアバルト首脳陣はその本格開発を中止したため2台の6気筒モデルと4気筒モデル1台は全てプライベーターに売却されました。 
モデルでもその独特のスタイルを旨く再現しています。これもダイキャストモデルでは非常に珍しい車です。 付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め今号ではアバルト始めイタリア・イモラサーキットで活躍した車両のレースシーンも貴重な写真と共に紹介しています。  ※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。※モデルは写真の真空成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Abarth 2000 Spider Proto. SE027 1974
HAB36: (Orange/Yellow)
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View



*Side View

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.37: Fiat Abarth 1000 Biposto Corsa Spider 19701/43ダイキャストモデル+Libretto
 

 
Fiat Abarth 1000BC(*Biposto Corsa:レーシング2シーターの意味) Spider 1970です。
1970年 のトリノショーでアバルトが発表した「ツーリングカーからリアル・レーシングカーへの最適入門車」といううたい文句通り、フィアット600のエンジンから962 ccにアップしたOHVエンジンは120HPまでチューニングされ僅か435Kgの車体で最高速240Kmを誇りました。
アバルト・ワークスチームでタルガ・フローリオでクラス優勝の他、多くのプライベーター、チームの手で特に当時盛んだったヒルクライムレースで活躍しました。 モデルでも独特のスタイルを正確に再現しています。 
付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め今号では1964-83年のアバルト各車のレースシーンも貴重な写真と共に紹介しています。
※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Fiat Abarth 1000BC Spider 1970
HAB37: (*Red)
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View



*Side View

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.38: Fiat Abarth 1000 Bialbero 19621/43ダイキャストモデル+Libretto
 

 
1961年のトリノモーターショーで初めて発表されたフィアット600DをベースにしたアバルトのスポーツGTがこの1000ビアルベロです。
排気量がノーマルの767ccから982ccに拡大、ツインカムヘッド(*伊語でBialbero)化されたエンジンはベースとなった600Dの29HPから一気に95HPまで引き上げられ、1,000cc以下クラスのスポーツカーカテゴリーで戦うに十分な性能を獲得しました。 アバルト社内でマリオ・コルッチの手によってデザインされた愛らしいボディとは裏腹にこの小さな車の最高速は210Km/hにも達し、各種レースで数々のクラスウィンを獲得したレーシングアバルトを代表するモデルです。 今回のモデルは1962年中頃に改良されツイン・ウェーバー105HPを得て後部リッド後端をめくり上げてダックテール形状にしスポイラー効果を狙った最高速は216Km/hに達していた車両です。
付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始めFiat 600ベースのAbarth 750、2007年に復活した最新のアバルトGrande Punto Abarth Rally も貴重な写真と共に紹介しています。 
※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。
※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Fiat Abarth 1000 Bialbero 1962
HAB38: (*Red)
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色:Black)


*Front View



*Side View

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.39: Fiat Abarth 031 19751/43ダイキャストモデル+Libretto
 
 
1975年、アバルトが市販のフィアット中型セダン、FIAT131 MirafioliにFIAT130譲りの3リッターV6エンジンを3,492ccまで拡大して搭載、圧縮比を10.8:1まで高め3連ウェバーキャブにより277HPの最高出力を得て260Kmの最高速を誇るGr.5規定プロトタイプに仕立て上げました。
ノーマルのフィアット131のボクシーな3ボックスセダンに大きく張り出した前後フェンダーとルーフ、リアには大型のウィングまで装着してすっかり過激なスタイルに変身したボディはベルトーネの手になるものでした。  実戦では1975年十月、イタリア各地のサーキットで行われたレ-ス、Giro d'Italiaに参戦しました。 付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始めAbarth のRecord Breaker(速度記録挑戦車)や1965年のヨーロッパツーリングカー選手権でのアバルトの活動を解説しています。

※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。 *リブレットのテキストはイタリア語のみです。
※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。
*左の写真の市販車
Fiat 131 Mirafioriはこちらです。


Fiat Abarth 031 1975
HAB39: (*Orange)
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色:Black)


*Front View



*Side View

NEW!"ABARTH COLLECTION" N.41: Fiat Abarth 2000 Sports Spider(SE019) 1970 1/43ダイキャストモデル+Libretto
 

 
1970年3月末、従来の2,000cc以下グループ5,グループ6カテゴリーで活躍するFiat/Abarth 2000Sports Spiderに新たなプロトタイプが発表されました。
最大の特徴はエンジンが強度を上げたシャシーのリア/ミッドに搭載されたこと。 又1964年、シムカ・アバルト2000用に開発された1,946ccツインカムエンジンは2基のWeber 58DCO3キャブレターによってTipo236Dと称されて260HP/8,800rpmを発生し、最高速は275Km/hに達すると発表されました。 2台の車両がこの年ヨーロッパ・スポーツプロトタイプ選手権のグループ6車両認定を受けています。 1970年7月17日、ムジェッロサーキットで行われたレースに4台の2000Sports Spiderで参戦したアバルトチームの車両でリアマウント・エンジンの2000/SE019とリアミッドマウントの2台の内レース前から「俺はこの車の方が向いている」と公言していたArturo Merzarioのドライブする従来型が勝利した結果、元々リアマウントの優利を確信していたカルロ・アバルトはリアマウントモデルの継続を決めたと言われています。 モデルではプロトに終わったこの車を其の特徴であるミッドマウントされたエンジンを含めて再現しています。 
付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め今号では2009年のヨーロッパ/イタリアラリー選手権で活躍するGrande Punto Abarth S2000各車のレースシーンも貴重な写真と共に紹介しています。 ※上の写真はリブレット掲載写真の一部です。
*リブレットのテキストはイタリア語のみです。※モデルは写真の成形ブリックパック入りで車名入りベースプレートのみ付属します。


Fiat Abarth 2000 Sports Spider(SE019) 1970

HAB41: (*Red/Green)
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色:Black)


*Front View


*Side View