再入荷!Rearrival ! - 11.12.08〜 Revised


BRUMM, RIO,GIOCHERの再入荷モデルです。

FERRAARI,ALFA ROMEO, FIAT, FIAT ABARTH他、永らく欠品していたイタリア製ダイキャストモデルの人気商品が再入荷しました。
今や貴重となった100%自社工場生産のイタリア製ダイキャストモデルの老舗BRUMM(ブルム)と2004年からART,BEST MODELでお馴染みのM4社の傘下となったクラシックカーモデルに定評の有るイタリアの老舗ブランド、RIO、今はレジン製少量生産のハンドメイドモデルを手掛ける同じくイタリアのGIOCHERのダイキャスト製モデルが再入荷しました。 最近の中国製ダイキャストモデルとは一味違った、実車の時代背景や空気感も感じさせるイタリアンクラフトの佇まいが感じられるモデルの数々を御覧下さい。

BRUMM: Ferrari "Auto avio 815" 19401/43ダイキャストモデル

1940年にアルファロメオのレーシング部門から独立後の契約でまだ自らの車に「フェラーリ」の呼称を使えなかったため"Auto Avio Costruzioni"(自動車航空機製造所の意)の名で初めて製作した1940年のミッレミリア出場のための車両です。

815のモデル名は直列8気筒1.5リッターエンジンを搭載している事に因んだものです。
アルファロメオを辞した際の契約上の問題からフェラーリの名前は付いていませんが、正にエンツォが陣頭指揮を執って初めて開発した記念すべきモデルです。 カロッツエリア・ツーリングの伸びやかなボディが特徴的なモデルです。


Ferrari 815 "Auto Avio Costruzioni" 1940
BMR066:¥3,150- (*Dark Red) 
※再入荷 *Rearrival



*Front view


*Rear view

*side view

*裏面の脚回りもメタルダイキャストで造型しています。

BRUMM: Alfa 6C1750 GS Zagato Spider M.Miglia 1930-1931 -1/43 Metal Diecast Model
アルファの天才設計技師、Vittorio Janoの最高傑作と言われる直列6気筒DOHCエンジン搭載のコンペティションモデル、6C1750 Gran Sport。
1930年のミッレミリアではN.84のヌヴォラーリ/グイドッティ組のドライブで平均時速100.46Km/hをマークして16時間18分59秒で見事優勝、ミレミリア史上始めて平均時速が100Kmを超えました。 航空機の構造に通じて軽量ボディ製作を得意とするミラノのザガート製の美しい車です。

N.86は翌1931年のミレミリアにカンパリ/マリノーニ組のドライブで、優勝したドイツのルドルフ・カラッチオーラのメルセデスSSKLに次ぐ総合2位になった車両です。(*16時間21分17秒)

共にイタリア旧車のモデルを得意とするブルムの特徴が活かされた味の有るモデルに仕上げています。


ALFA 6C1750 GS Zagato Spider M.Miglia 1930 *Winner
BMR389:(*Dark Red) 
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View


*Side View

Driver: Tazio Nuvolari/Giovanni Battista Guidotti
*Winner (16h18m 59s)


ALFA 6C1750 GS Zagato Spider M.Miglia 1931 2nd overall
BMR389B:¥4,800-(*Dark Red)※再入荷 *Rearrival


*Rear View
*1000個限定生産品


*Front View


*Side View

Driver: Giuseppe Campari/Attilio Marinoni
*2nd overall (16h 21m 17s)

BRUMM: Alfa 8C2300 Touring Spider Corsa M.Miglia 1932 -1/43 *New updated Metal Diecast Model

同じくBRUMMのメタルダイキャストモデル、Alfa 8C2300 Spider Corsaです。 戦前のアルファを確固たる存在にした天才技師、こちらはヴィットリオ・ヤーノ設計の6C1750に2気筒をプラスして総排気量2,336ccとした直列8気筒モデルです。
1932年のミレミリアに優勝したこの車はボルザッキーニ/ビニャーミ組のドライブでなんと1600Km全行程、14時間55分19秒のタイムを記録しています!この年の2位にも同じく8C2300が入賞するなどこの車の性能を強く印象付けました。
今回入荷のモデルは従来からあったブルムの同じモデルをボディカラー、ホィール等細部パーツも含めて改良した新版のモデルです。 より正確に実車の雰囲気を感じさせてくれる嬉しいアップデイトです!


ALFA 8C 2300 Touring Spider M.Miglia 1932 #106 *Winner
BMR078UPD:¥4,800-
※再入荷*Rearrival


*Rear View


*Front View


*Side View

Driver: Mario Unberto Borzacchini/Amedeo Bignami
*Winner (14h 55m 19s)

BRUMM: Alfa 8C2300 Spider 1931 -1/43 *New updated Metal Diecast Model
同じくBRUMMのこちらはレーシング仕様とは異なるAlfa 8C2300 Spider Touringのストリートモデルです。

このモデルは従来からあったブルムのモデルをボディカラー、ホィール等細部パーツも含めて改良したアイボリーとブルーのエレガントな2トーンカラーのストリートモデルです。 
2006年に細部の改良アップデ-トされて、より正確に実車の雰囲気を感じさせてくれる嬉しいモデルです!


ALFA 8C 2300 Spider Touring "Bicolore" 1931
BMR138-01: ¥4,400-
(*Cream/Blue)※再入荷*Rearrival


*Rear View


*Front View


*Side View

*M4-RIO : Alfa Tipo B "P3" German G.P. Nurbrgring 1935 *Winner- *1/43 Diecast model

2004年からART MODEL,BESTブランドで有名なイタリアM4社のブランドとなったRIOのダイキャストモデル、アルファP3です。
1931年にヴィットリオ・ヤーノが開発した2,336cc-直列8気筒エンジンにスーパーチャージャーを備えた8C2300"Monza"は早々にイタリアGP、ルマン24時間でも勝利しその性能をを世界に示しました。 翌1932年からGPマシンがモノポストに規定変更される事を受けてこの8C2300Monzaをベースに開発した新しいGPマシンがこのP3でした。その後も勝利を重ねて1934年シーズンでは15戦中10戦で優勝する等名声を確立しました。
今回のモデルは1933年からアルファのレーシング活動を一手に引き受ける事になったエンツォ・フェラーリ率いるScuderia Ferrariが1935年ドイツ、ニュルブルグリングGPでヒトラー政権下でメルセデスやアウトユニオンが国策的に強力なグランプリマシンを開発して圧倒的優勢を囁かれる中、対抗策としてエンジンをボア、ストローク共に拡大した3,165cc/265HPにアップし、名手ヌヴォラーリのドライブで見事勝利を飾った伝説のマシンです。 
旧RIOの金型を改良し細部のパーツも一新して繊細な佇まい溢れるモデルに仕上げています。
リオの伝統を受け継いで、実車のヒストリーのリーフレットが付いています。


Alfa P3 Tipo B Nurbrugring 1935 Winner :
RIO4178:(#12 /Tazio Nuvolari)
※完売 *Sold out


*Rear View
コックピット回りのディテールも新しいパーツで精密に作られています。


*Front View


*Side View

*ホィールも新しく専用のエッチングパーツを採用しています

*M4-RIO : Alfa Tipo B "P3" Prova 1932- *1/43 Diecast model


2004年からイタリアM4社のブランドとなったRIOの新作ダイキャストモデル、アルファP3です。

1931年にヴィットリオ・ヤーノが開発した2,336cc-直列8気筒エンジンにスーパーチャージャーを備えた8C2300"Monza"は早々にイタリアGP、ルマン24時間でも勝利にその性能をを世界に示しました。 翌1932年からGPマシンがモノポストに規定変更される事を受けてこの8C2300Monzaをベースに開発した新しいモデルがこのP3でした。 1932年のイタリアGPでは名手ヌヴォラーリのドライブでデビューウィンを飾り、その後も勝利を重ねて1934年シーズンでは15戦中10戦で優勝する等名声を確立しました。 1/43ダイキャストモデルでは旧RIOのみが製品化していたこのアルファの歴史的グランプリカーが、今回新しい金型で細部パーツを一新して嬉しい再デビューをしました。 今回のモデルは当時のグランプリアルファに採用されていたやや暗いめのレッドカラーのP3のテストカー(*Prova)仕様のモデルです。 リオのモデルの伝統を受け継いで実車のヒストリーのリーフレットが付いています。


Alfa P3 Prova 1932:
RIO4005:¥6,800-(Dark Red)
※再入荷 *Rearrival


*Rear View

コックピット回りのディテールも新しいパーツで精密に作られています。


*Front View


*Side View
(*ホィールにも新しく専用のエッチングパーツを採用しています)

*RIO : Alfa Giulietta Berlina "La Marmitta Abarth" 1957 - *1/43 Metal Diecast model

2004年からART MODEL,BESTブランドでお馴染みのイタリアM4社のブランドとなったRIOのダイキャストモデル、アルファの新作Giulietta Berlina "Marmitta Abarth"営業車です。

1954年にデビューしたクーペのスプリントに続き1955年にデビューしたジュリエッタセダンです。
華やかなスプリントの陰に隠れがちですが、アルファロメオ社内デザインによる落ち着きの有るスタイリングには同じく1,290ccの4気筒DOHCエンジンを搭載した当時の高性能4ドアセダンでした。

今回のモデルはジュリエッタと同じ頃、高性能マフラーの製造販売で事業を拡大し始めたABARTHの広告・営業車です。
旧RIOの金型を引き継ぎながら細部のパーツに改良を加えて新たなモデルに仕上げています。

アルファファンにとってもアバルトファンにとっても外せない楽しいモデルです。

*RIOの伝統を受け継いで写真の実車ヒストリーのリーフレットが付いています。


Alfa Giulietta Berlina "Marmitta Abarth" 1957 :
RIO4218:¥7,700
(Red/White) ※再入荷*Rearrival


*Rear View


*Front View


*Side View
(*ABARTHマフラーのグラフィックがボディサイドに入ります)

M4- RIO : Alfa Super Sport 6C1750 Berlina "Scuderia Ferrari 1932"- 1/43 Metal Diecast model

 
2004年からART MODEL,BESTブランドでお馴染みのイタリアM4社のブランドとなったイタリア製ダイキャストモデルの老舗ブランドRIOのダイキャストモデル、アルファのAlfa 6C1750 Berlina "Scuderia Ferrari"です。 1929年、自身アルファロメオの代理店を経営しながらレース活動を行っていたEnzo Ferrariは当時の上流階級でモータースポーツを愛好する顧客をスポンサーにして自らのレーシング・チーム「スクーデリア・フェッラーリ」を立ち上げました。 タイヤやプラグメーカーとも提携を進めアルファロメオともタイアップして準ワークスチームとしてアルファロメオ車でのレース活動を行う事になりました。 1932年のミッレミリアにはワークスアルファの4台を上回る10台ものアルファロメオ車で出場し優勝こそワークスアルファのAlfa Romeo 8C 2300 Spider Touringが納めましたが、残り3台がリタイアしたワークスカーを後目に10台中5台が2、3、5、11、29位に完走・入賞を納める大活躍をしました。 今回のモデルはその1932年のミッレミリアに出場する10台のアルファを率いたチーム監督、Enzo Ferrariの乗ったAlfa 6C1750ベルリーナを再現しています。 当時のScuderia Ferrariのカラーであったアルファワークスよりやや暗いレッドのボディカラーにフロントボンネットサイドにはお馴染みの跳ね馬のシンボルが入っています。 旧RIOの金型、細部のパーツに改良を加えたこのモデルでも往時の雰囲気有る佇まいを再現しています。


Alfa 6C1750 Berlina "Scuderia Ferrari" 1932
RIO4252/2:¥9,000-
(Dark Red) ※再入荷*Rearrival


*Rear View


*Front View


*Side View

Obsolete!*RIO : Alfa Giulietta TI "Mille Miglia 1958" - *1/43 Diecast Diorama model

1958年開催のコースマップ。ブレシアを出発してオーストリア国境のトリエステを経てアルプスの町コルチナ・ダンペッツォ、ボルザーノ、レッコ、ベルガモを経てブレシアまで1573.5 km -977.937 milesのコースでした。


こちらはM4ブランド入りする前の旧RIO製の*1/43限定ジオラマモデルです。
1957年、Ferrari335Sをドライブしたデ・ポルターゴの事故で1927年以来世界大戦による中断を挟んで30年続いた伝統の公道レース、Mille Migliaは一旦その幕を閉じましたが、主宰したブレシア自動車クラブの手で翌1958年,59年,61年の3回、コースを変えて同じミッレ・ミリアの名前で公道区間は制限速度内、ヒルクライムはフリーのタイムレースを組み合わせて開催されました。 リオのジオラマは1,001-1,300ccクラスで優勝したアルファ・ジュリエッタT.I.のモデルです。
※旧RIO製絶版1000個限定品(会員・割り引き除外品)


Alfa Giulietta T.I. Mille Miglia 1958
RIODR01:¥7,350- (*White #154) ※再入荷*Rearrival


*Rear View


*Front View


*Side View
(*内装色:Black)

BRUMM: Fiat Abarth 1000 Corsa Gr.2 "Presentazione 1970":1/43ダイキャストモデル※1000個限定品
BRUMMのFiat Abarth 1000 Corsa Gr.2 1970年オフィシャル・プレゼンテーションモデル仕様の1000個限定モデルです。※会員割り引き除外品


FIAT Abarth 1000 Corsa Gr.2 1970
BMR370/02: (*Grey/White)
※完売 *Sold out


Back(シート色:赤)

BRUMM: Fiat Abarth 1000 Corsa Gr.2 "Coppa Carri Monza 1970": 1/43ダイキャストモデル
同じくFiat-Abarth 1000 Corsa Gr.2のモデル。 こちらは1970年のMonza "Coppa Carri" 優勝車両です。


FIAT Abarth 1000 Corsa Gr.2 Coppa Carri Monza 1970
BMR371: ¥4,400- (*Grey/Red) 
※再入荷 *Rearrival


Back(シート色:赤)*Driver: Campanini

BRUMM: Fiat Abarth 500 "Record Monza"1958:1/43ダイキャストモデル

こちらはFiat-Abarth 500が1958年、F1 ITALIA GPで有名なMonza サーキットでの耐久速度記録に臨んだ車両のモデルです。
ノーマルの13HPからアバルトの手で最高出力を20HPに引き上げられたこの車は7日間平均の速度108.255Km/hを記録しました。
アバルトのエンジンチューニング技術の優秀性を見事に証明した記念すべきモデルです!


FIAT Abarth 500 "Record Monza 1958"
BMR363: (*Light Green)
※完売 *Sold out


Rear view (内装色:Green)


Front view


Side view

BRUMM: Fiat 600 " Pasta BUITONI " 1955 1/43ダイキャストモデル
 
イタリア・ブルムの記念すべき品番400のモデルは「イタリアの歴史を作った会社」に因んでパスタメーカーの勇、BUITONI(ブイトーニ)のフィアット600営業車です。 当時の赤と黄色のブイトーニカラーを纏った正に走る広告塔といった趣です。

懐かしいロゴデザインと共に時代の雰囲気たっぷりのイタリアならではの飾って楽しいモデルに仕上がっています。
(※写真手前は現在のブイトーニのパスタに使われるロゴマーク。 *本商品には付属しません。)


Fiat 600 "Pasta Buitoni" 1955:
BMR400:
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色:Beige)

BRUMM: FIAT600D "Multipla" Taxi di Milano 1960:*1/43 ダイキャストモデル
フィアット600をベースに独創的なアイデアで多目的(*Multipla=Multipurpose)使用に向いた独特の3列シートに仕立て上げたフィアットの天才技師、ダンテ・ジアコーザの傑作MULTIPLA。3列6人乗車の特徴を活かしてイタリアでは'60年代にタクシーとしても活躍しました。1960年にマイナーチェンジしたFiat 600D Muluiplaベースです。(*ミラノ市公認タクシー仕様)


FIAT600D"Multipla" Taxi di Milano 1960:
BMR334: (Green/Black)
※完売 *Sold out


※Rear View

*裏面の脚回りも丁寧に造型しています。

BRUMM: FIAT600 "Oliofiat" 1956:*1/43 ダイキャストモデル
ムルテイプラは名前通りに多目的(*Multipla=Multipurpose)使用に向いた、外形サイズに比べて広く使い勝手の良い室内空間を活かして様々な仕様で営業車としても活躍しました。 初期型600ムルティプラベースのフアット自動車オイル"Oliofiat"の営業車輌です。 明るいブルーの2トーンカラーにルーフの「オイルマン」サインが楽しいモデルです。(*上の1960年式600Dとはマーカーランプの位置、形状が異なります)※2016年に改良アップデートされたモデルが入荷しました。 2018.01.25


Fiat 600 Multipla "Olio Fiat" 1956
*
Fiat Car Oilの宣伝カー仕様の初期型ムルティプラです
BMR330UPD: *Blue / light blue 
※完売 *Sold out

*後ろに写っているのは同じくOLIO FIATのFiat 508Balilla 営業車モデル(*旧RIO製1/43)です。


※Rear View

*2016年に細部アップデートされた改良版です。



Fiat 600 Multipra 1956 "La Cimbali"
BMR411: (*Yellow/Blue)
※完売 *Sold out


※Rear View

※イタリアのバールでお馴染みの高級エスプレッソマシンメーカー、LA CIMBALI社の営業車

BRUMM: FIAT600D Multipla "Graziano Rossi Motorhome" 1960:*1/43 ダイキャストモデル

同じくイタリアブルム製のフィアットムルテイプラです。
フィアット600をベースに独創的なアイデアで多目的(*Multipla=Multipurpose)使用に向いた独特の3列シートに仕立て上げたフィアットの天才技師、ダンテ・ジアコーザの傑作MULTIPLA。3列6人乗車の特徴を活かして1960年代のイタリアで文字通り多目的車として様々な用途で使われました。
この1960年にマイナーチェンジしたFiat 600D Muluiplaは現在の世界Moto GPに君臨するFIAT/YAMAHAチームでお馴染みのヴァレンティーノ・ロッシの父君、かつて1970年代にイタリアンバイクLAVERDAのチームで活躍したグラツィアーノ・ロッシのモーターホームに使われたムルティプラです。 
Drudi Perfomanceを率いるライダーヘルメットやバイクグラフィックデザインで有名なイタリア人デザイナーのArdo Drudi氏がデザインしたカラフルで楽しい車両です。


FIAT600D Multipla "G.Rossi Motorhome" 1960
BMR401 ¥3,780-(Light Blue)
※再入荷 *Rearrival


※Rear View


*Front View


*Side View

BRUMM: FIAT 1100E Furgone SHELL"Scuderia Ferrari" G.P. Monza 1958
1958年、F1イタリアGP MONZAでのスクーデリア・フェラーリのシェルサポートカーです。


FIAT 100E FURGONE-SHELL
"SCUDERIA FERRARI" G.P.MONZA 1958
BMR328:¥3,780
※再入荷*Rearrival

※この時代のSHELL MOTOR OILの広告看板はこちらです。


※Rear View

*裏面の脚回りも丁寧に造型しています。

NEW!! BRUMM: Fiat 50D "Amaro 18 Isolabella" 19601/43 Metal diecast model


FIAT 500D 1960 "Amaro 18 Isolabella"

BMR408: (*Red/White)
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色:Red)

*苦甘いイタリアの食後酒としてポピュラーな薬草酒「アマーロ」の有名ブランド、18 Isolabella

BRUMM: Fiat-Giannini 500TV 19631/43 Metal diecast model
フィアット車チューナーとしてアバルト同様有名なローマを本拠とするジャンニーニが仕立てた500TVです。 アバルトほどではありませんが、エンジン中心にスポーツチューニングが施された完成車輌をジャンニーニのエンブレムを付けてフィアット・ディーラーを通じて市販していました。 Giannini 500TVは1960年に排気量を499.5cc-18HPにアップし細部をマイナーチェンジしたFiat 500Dをベースに出力を25HPにアップ、最高速も120Km/hに達していました。 モデルでもドアノブからクロムメッキで華やかに装飾された細いカラーライン、またホイールに付けられた美感と機能が鎌ね備わった冷却穴等の500TVのディテールを忠実に再現しています。


Fiat Giannini 500TV 1963
BMR434: (*Red)
※完売 *Sold out


*Rear View (*内装色:ベージュ)


*Front View


*Side View

BRUMM: Fiat 600 Delivazione Abarth 750 19561/43 Metal diecast model

戦後チシタリアのレース部門のディレクターとして腕を奮った後、チシタリアのイタリアからの撤退を引き継ぐ形で1949年、カルロ・アバルト自身がスタートさせたAbarth & C。 引き続きFIATやAlfa Romeo、ランチア、フェラーリ等の市販車をベースにレース向けにエンジンチューニングした上で有名カロッツェリア製のレーシングボディを架装したスペシャルカーを販売、レース活動を行いながらマフラーや中心とした排気系チューニングパーツの販売で大成功を納めました。 資金的な余裕ので来たタイミングに、1955年にフィアットは初めてのリアエンジン車、FIAT600を発表します。 アバルトはこの車を元に従来通りザガートやベルトーネ製のスペシャルボディモデルを出す一方で1956年、市販のFIAT600のボディはそのままでエンジン、足回りをチューニングしたモデルFiat Abarth 750 Berlinaを発表しました。 ノーマルで633ccOHV水冷4気筒-19HP、最高速度100Km/hのエンジンは排気量を747ccに拡大した上圧縮比を高めてキャブレターも大口径のタイプに換装されて40HPまでアップして最高速度も131Km/h に達していました。 その高性能を活かして同年のミッレミリアにも出場しています。この車のヒットが後の1000TCRまで続くFIAT600ベースのモデルの始まりでした。 FIATとアバルトの歴史に欠かせないモデルが久々に入荷しました! モデルでもノーマルFIAT600と殆ど外観は変わらないながらそのディテールを忠実に再現しています。



Fiat 600 Delivazione Abarth 750 1956
BMR265-19 (*Light Grey)
※完売 *Sold out


*Rear View (*内装色:Cream)

*リアフード下にはAbarthマフラー、チューニングされたエンジンが覗きます!


*Front View


*Side View

*Obsolte GIOCHER: Fiat 600D Multipla Coriasco "Marmitte Abarth" 19601/43 Metal diecast model
こちらは現在はレジン/White Metal素材でハンドメイド少量製作モデルを手掛けるイタリアGIOCHER製の絶版ダイキャストモデル、Fiat 600D Multipla "です。1955年に誕生したフィアット600は戦後のイタリア大衆車としてヒットしますが、リアエンジンレイアウトの為通常の発想ではワゴンボディが出来ないという難点を当時の主任技師であったダンテ・ジアコーザは前席を前輪車軸上まで前進させるアイデアで見事解決、3列6人乗りを実現する事に成功しました。1957年、600ムルティプラ(*英語のMultipurpose)とネーミングされたこの車はタクシーとしても使われ、正に多目的車の原点と言えるモデルでした。 1960年に細部に変更を受けて600D Multiplaとなりました。
Fiat600D Multiplaともう一台は同じくベースにトリノのカロッツェリア・コリアスコが仕立てたヴァン・ボディの
アバルトの事業の柱の一つでもあったマフラー(*イタリア語でMarmitta)の営業・宣伝車です。


Fiat 600D Multipla 1960 "Abarth & C"
GR14: ¥4,400-(*Red/Cream) ※再入荷*Rearrival


※Rear View(*内装色:Brown)


Fiat 600D Multipra-Coriasco 1960 "Marmitte Abarth"
GR19: (*Red/White/Black)
※完売 *Sold out


※Rear View(*内装色:Brown)


*Front View


※Side View

*トリノの商用車ボディを手掛けたカロッツエリア、Coriascoが仕立てたクローズド・ヴァン・ボディのFiat600D ムルテイプラです。アバルト営業車以外の商用車はこちらです。

*ObsolteGIOCHER: FIAT 600 Multipla Coriasco 19571/43*絶版ダイキャストモデル

イタリアのGIOCHER製の
絶版ダイキャストモデル、Fiat 600 Multipla "Coriasco"コマーシャルヴァンです。
このモデルもトリノの商用車ボディを手掛けたカロッツエリア、Coriascoが仕立てたクローズド・ヴァン・ボディのムルテイプラです。
今回の再入荷はイタリアのオリーブ・オイル販売大手「OLIO SASSO」の文字通りオリーブカラーの営業車、もう一台ジロ・デ・イタリア始め強豪自転車競技チームをサポートする事でも有名なイタリアのプロパンガス最大手「LIQUIGAS」のルーフにスピーカーを備えた広報サービス車です。 どちらも1950〜60年代のイタリアの経済成長期に大活躍した「働くムルティプラ」を雰囲気たっぷりに再現しています。

(*会員割り引き除外品)


Fiat 600 Multipla Coriasco"OLIO SASSO":
GR19B: ¥4,000- (*Olive Green) ※再入荷 *Rearrival


*Rear View


Fiat 600 Multipla Coriasco"LIQUIGAS":
GR19Q: ¥4,400- (*Silver/Blu) ※再入荷 *Rearrival

自動車用のメタンガスステーションも展開しています。



*Rear View(屋根の上に大きなスピーカーも載せています!)