-08.06.09


Abarthの新着モデルです。
今回はCARPIN MODEL,RS MODEL, MADYEROの各レジン製ハンドメイドモデル新作が入荷しました。
NEW!Rok Models by CarPin Models: Fiat Abarth OT2000 serie II 1968-1/43レジンハンドメイドモデル

アバルト車のキット/完成品で有名なBARNINI譲りの原型を元に改良完成品を手掛けるイタリア・フィレンツェのブランドCarPin Modelsの別ブランド、Rok ModelsのFiat Abarth OT2000 2nd seriesです。Fiat850のシャシーをベースにFiat124のエンジンをアバルト自製のDOHCヘッドで1,289cc/140HPにまでチューニングしてリアに搭載、アバルトデザインのFRPボディを架装したスポーツプロトタイプGr.4レース用のモデルがOT1300でした。 そのOT1300のエンジンを1,946ccにアップして一気に215HPまで拡大したのが少数製作されたこのOT2000です。

1966年に発表された1stシリーズでは無かったルーフにペリスコープタイプのエアインテークを備えているのがこの2ndシリーズモデルです。 角断面鋼材からなるフロアユニットにアバルトデザインによるFRP製ボディを被せたセミモノコック構造の車体は僅か630Kgの軽量で最高速270Km/hを誇りました。OT1300とも微妙に違うOT2000のボディ形状をアバルトにこだわったバルニーニの原型を使ってこのモデルでも丁寧に再現しています。(ケース付き)



Fiat Abarth OT2000 II serie Proto 1968
RK03: (*RED)
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View



*SideView

OT1300 Coupeとは微妙に異なるリアの造型です。

NEW!CarPin Models: Fiat Abarth 595SS "Asetto Corsa" 1966-1971 Diorama-1/43レジンハンドメイドモデル

同じくイタリア・フィレンツェのブランドCarPin Modelsの新作、Fiat Abarth 595SS Asetto Corsa Dioramaです。
イタリア語で『レースに向けて調整して合わせた』を意味するアセット・コルサは市販車FIAT500FをベースにABARTHの手でエンジン、排気系等手が加えられ5000rpmから32HPを発生し、主にヨーロッパツーリングカー選手権の600cc以下クラスのGr.2レースで活躍しました。 10インチホイール装着に合わせた前後フェンダーフレア、スポイラーを兼ねる様に大きくはね上げられたリア・エンジンフードがノーマルの可愛らしい500に迫力を加えています。 今回は当時も数多くのプライベーターの手によって様々なツーリングカーレースにエントリーしたこの車に相応しいプラクティスで競り合う2台のゴールシーンを捉えたディオラマです。 「ピッコロ・アバルト」のエキゾーストが聞こえて来るような楽しいモデルに仕上げています。 (*専用ケース付き)
限定製作品(*会員割り引き除外品)



Fiat Abarth 595SS Asetto Corsa 1966
DCP03:
※完売 *Sold out



*Rear View


*Front View


*Side View

NEW!!MADYERO by Remenber: Fiat Abarth 2000 Sports Spider "Nurburgring 1969":1/43*限定レジンハンドメイドモデル


こちらはイタリア・フィレンツェのハンドメイドモデルブランドMADYEROの新作、Fiat Abarth 2000 Sports Spiderです。

この車輌はアバルトが先にグループ6カテゴリーのレーシングプロトタイプとして発表されたFiat Abarth 2000 Sports Spider同様に鋼管フレームシャシーにエンジンをリアミッドに搭載しウェッジの効いた楔形ボディ形状からイタリア語でCuneoの愛称が付けられました。 1,946ccの16バルブ化された4気筒エンジンは最高出力250hpを発生し最高速280Km/hをマークしました。
1969年International Makes Sports car championship 第7戦、ドイツ・ニュルブルグリング1000Km耐久レースに出場しポルシェ,フェラーリ,アルファロメオの3リッタープロトに混じって12番グリッドからスタートするも27ラップで残念ながらリタイアしました。 MADYEROのモデルでも独特のボディ形状、コックピットからリア回りまでアバルトのレーシングプロトの特徴を丁寧な造りで再現しています。(専用ケース付き)


Fiat Abarth 2000 Sports Spider Cuneo "Nurburgring 1969"
MADY20:
※完売 *Sold out


*Rear View

※リア回りも正確に再現しています。


*Front View


*Side View

Driver: Johannes Ortner (Austria)/ Gijs van Lennep (NL)

NEW!RS MODEL: Fiat Abarth 2000 Prototipo "1000km Buenos Aires 1972"- 1/43 Resin Hand built model

イタリアRS MODEL製の1/43レジンハンドドメイドモデルです。

アバルトを中心に60〜70年代のイタリアン・レーシングスポーツカーに深い愛情を持つモデラー、Valerio Barnini氏が手掛ける完成品ブランドRS MODELのFiat Abarth 2000 Sport Prototipoです。
1971年、スポーツプロトタイプGr.6カテゴリー向けに開発された純粋な2シーターレーシングマシンです。
1,946ccの排気量を持つアバルト自製の4気筒4バルブDOHCエンジンは260HPの最高出力と最高速280Km/hを誇りました。

今回のモデルは1972年1月10日、南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレス・サーキット開催されたFIA Sports Prototype championship,ブエノスアイレス1000Km耐久レースにフェラーリ、アルファロメオでも活躍した名手、
Arturo Merzario/Spartaco Dini組で出場した車輌です。

モデルでもアバルト出身のレーシングカーコンストラクター,Enzo Osellaが仕立てた独特のボディ形状始めバルニーニ氏の確かな造型で細部まで雰囲気たっぷりに仕上がっています。


Fiat Abarth 2000 Proto Gr.6 "1000km Buenos Aires1972"
RS20:(RED)
※完売 *Sold out

*Front View


*Rear View


*
エンジン回りも丁寧に作られています


*Side View

NEW!!Racing Elite by Racing43: Fiat Grande Punto Abarth 2007 :1/43*限定レジンハンドメイドモデル



*左の写真はトリノのアバルト・フラッグシップディーラー、Officine Abarthに展示されているGrande Punto Abarth です。


ラリーカーキット、完成品に定評の有るイタリアRACING43のセカンドライン、RACING ELITEの限定レジンハンドメイドモデル、FIAT Grande Punto ABARTH 2007 です。

2005年秋デビューしたニュープント(*グランデプント)をベースに2007年スタートした新生アバルトが仕立てた既存の1.4リッター直4DOHC16バルブエンジンをターボ化して155ps/5500rpm、21.0mkg/5000rpmを発生するホットハッチモデルです。固められた脚回りと強化スタビライザーを装備して6速ギアボックスから最高速208Km/hを誇ります。
F.I.A-WRCのSuper 2000カテゴリー・レギュレーションに合わせてフィアットが2006年からIRC( *International Rally Challenge)に参戦していることでも判る通り、フィアットのスペシャルスポーツ車部門として市販車での活動を本格再開したアバルト期待のモデルです。 往年を彷佛させるアバルトのレーシンググラフィックを巧みにアレンジしたホワイトのボディカラーに赤のアクセントが効いています! 永年レジンキットでFIAT車のラリーモデルを数多く手掛けて来たイタリアのRACING43らしい仕上がりで専用ホイールはじめ細部までレジンハンドメイドらしい精密な作りで正確に表現しています。(専用ケース付き) 限定100個製作品(*会員割り引き除外品)


Fiat Grande Punto Abarth 1.4 Turbo 2007

ELGPA01:
※完売 *Sold out


*Rear View



*Front View


*Side View