-06.10.14


Lancia,Maserati,Ferrariの1/43スケールの新着商品です。
IXOの1/43ダイキャストモデル、SIMPLE GAMMA,TRON,IV MODELとMG MODELのレジン製モデルの新作です。
NEW!! SIMPLE GAMMA: Lancia D20 Coupe Pininfarina "G.P. Monza 1953"1/43レジンハンドメイドモデル

イタリアのレジンキット、ハンドメイドモデルのブランドGAMMA MODEL(ガンマモデル)がプロデュースするセカンドラインSIMPLE GAMMAの新作です。今日ではランチアと言えばストラトス、デルタの活躍が記憶に強いせいか「ラリーのランチア」の印象が一般ですが戦前は高級車メーカーとしてフォーミュラGPを始めとして数多くのレース分野で活躍しただけあって戦後はスポーツカーレースに進出しました。その最初のモデルがこのD20です。鋼管スペースフレームに当時のランチア得意のV6レイアウトの3L-エンジンを搭載、アルミボディはアウレリア以来の関係にあるピニンファリーナの製作による美しいレーシングクーペでした。シンプルガンマのこのモデルは1953年のイタリアMonza G.P.に出場した一台です。
特徴のあるフロントグリルや内部のロールバー、燃料タンクなど細部までハンドメイドならではの造り込みで再現しています。(*専用ケース付き)


Lancia D20 G.P. Monza 1953:
SG043:(*LightBlue/Red)
※完売*Sold out


*Rear View (内装色:Beige)


*Front View


*Side View

NEW!!TRON:Lancia Flavia 2+2 Coupe Pininfarina 1962〜661/43ハンドメイドレジンモデル


レジンキット/ハンドメイド完成品の老舗、イタリアTRON製の1/43ランチア・フラヴィア・2+2クーペです。
ベルリーナに続きフラビアに1962年に加わったのが1961年のトリノ・サローネで発表されたピニンファリーナのデザインになる優美なクーペモデルでした。
前後席共にベンチシートのベルリーナと違い、クーペでは前席は独立シートとなってよりスポーティな仕立てになっています。ミッションもコラムからフロアシフトに変わってセダンと同じ4気筒OHV水平対向1,488ccエンジンながらツインキャブレターを装備して90HPを発生し最高速は171Km/hに達しました。フロント回りはセダンと共通した造型ながら低められた車高とピニンファリーナらしい優美なリアセクションを与えられて正にランチアらしいエレガントなクーペに仕上がっています。 トロンのモデルもその美しい姿を細部まで忠実に再現しています。ボディカラーがシルバー/内装がタンの組み合わせです。 ※レジン製ハンドメイド1/43モデル。(専用ケース付き。)

※左写真は実車です。



Lancia Flavia Coupe 2+2 1962〜66
TRP99LG: (*Silver)
※完売 *Sold out


*Rear (内装色:Tan)


*Front View


*Side View

NEW!!MINICHAMPS: Maserati Biturbo Spyder 1986-1/43ダイキャストモデル

ミニチャンプスの1/43新作モデル、Maserati Biturbo Spyderです。

1981年暮れに当時のマゼラティ社主、アレッサンドロ・デ・トマゾが満を侍して発表したニューモデルがオーソドックスなノッチバック2ドアクーペのビトルボでした。 車名通り2基のターボを装着した新開発の180HP/1,996cc-V6エンジンを持つ全長4,153mmの小振りなサイズはそれまでの大排気量エンジン搭載のモデルとは全く異なるものでした。 一方で従来のマゼラティの高級車イメージを裏切る事のない豪華な仕立てのインテリアと装備で一躍マゼラティの最量販車となるヒット作となりました。 クーペのヒットに続いて1984年にラインアップに加わったのがZagatoがボディ製作を担当するこのスパイダーモデルでした。 こちらはクーペの2,514mmから2,400mmに短縮されたホイールベースの上に全長も108mm短い4,045mmのサイズでした。 今回は1985年、インパネやホイールデザインにマイナーチェンジを受けたビトゥルボIIシリーズをモデル化しています。エレガントにしてアグレッシブな雰囲気はこのモデルでも忠実に再現されています。
※3,024個限定品。


Maserati Biturbo Spyder 1986:
PMA123530:(*Red)
※完売 *Sold out


*Rear View(内装色:タン)

NEW!!IV MODEL: Maserati A6-1500 Berlinetta Pininfarina1947-1/43 Resin/White Metal ハンドメイドモデル
 
イタリア・パドヴァでハンドメイドモデルを製作するIV MODELのMaserati A6ベルリネッタです。
1947年、会社を離れたマゼラティ兄弟が最後に残したエンジンを搭載したツーリングカーがジュブショーでデビューしました。A6-1500と名付けられたこのモデルは1,488ccの排気量を持つ直列6気筒SOHCエンジンは65HPの出力に過ぎませんでしたが、ピニンファリーナの手になるロングノーズ/ショートキャビンのいかにもスポーティなプロポーションを持つ2ドアクーペに搭載され154Km/hの最高速に達していました。 今回のモデルは当時としては新しい試みであったヘッドライトが格納されたピニンファリーナ手になるの初期型です。
ハンドメイドでマゼラティモデルを多数製品化していた旧イタリアSHMRの原型を買い取ってIV MODELが再販したモデルです。
これまで中々見る事の出来なかったクラシック・マゼラティのファンには嬉しいモデルを独特のブルーメタリックカラーで美しく再現しています。(専用ケース付き)


Maserati A6-1500 Berlinetta 1947:
IV RV05: (*Blue Metallic)
※完売


*Rear View(内装色:ブラック)


*Front View


*Side View

NEW!!IXO MODEL: Ferrari Mondial Cabriolet 19831/43ダイキャストモデル

XO MODELのFerrari Collectionの新作です。

1980年のジュネーブショーで発表された308GT4の後継2+2モデルがモンディアル8でした。それまでのキャブレターに代わって燃料供給をインジェクションに変更したV8エンジンは214HP/24.7Kgのパワーとトルクを発生しより扱い易さに重点を置いていました。1983年に加わったのがこのオープンモデル、モンディアル・カブリオレです。 完全にオープンとなるスパイダー/カブリオレモデルは昔も今もフェラーリにとって最大の顧客であるアメリカ市場で特に人気の高いモデルです。
イクソのモデルでもオフィシャルモデルに相応しく内外共に正確に再現しています。

これまで
中々製品化されなかったフェラーリ・モンディアルの嬉しいモデルです。


Ferrari Mondial Cabriolet 1983
IXOFER021: \4,720- (Red)


*Front View


*Rear View(*内装色:Tan)


*Side View

NEW!!IXO MODEL: Ferrari F40 Competizione(*Racing presentation) 19911/43ダイキャストモデル


XO MODELのFerrari Collectionの新作,F40 Competizioneです。

1987年7月、フェラーリ創立40周年を記念して特別限定生産モデルとして発表されたのが軽量チューブフレームのシャシーにF1譲りのアルミハニカム材とカーボンケブラーにCFRPのボディを持つ正に路上のF1と言って良い成り立ちのこのF40でした。 エンジンは288GTO,GTO Evo.譲りの2,936cc-V8ターボユニットで再高出力478HP-58.8Kgの圧倒的なパワーを誇りました。 このF40をベースに更にサーキットユースに向けて用意されたマシンがこのF40 Competizioneでした。 ノーマルから何と320HP(!)アップの780HP/8,100rpmの最高出力を発生するエンジンン、それを実現する為各部に施されたモディファイによってノーマルF40とは一味違うモデルとなっています。 

手頃な価格でフェラーリファンに人気のシリーズに又一つ新しい伝説が加わりました!


Ferrari F40 Competizione 1991
IXOFER018: (Red)
※完売 *Sold out


*Front View


*Rear View(*内装色:Red)
*リアフード越しにエンジンが覗きます



*Side View

NEW!!IXO MODEL: Ferrari 365GTB/4 DAYTONA 19681/43ダイキャストモデル

同じくXO MODELのFerrari Collectionの新作,365GTB/4 DAYTONAです。

1968年パリ・オートサロンで発表された新しいフェラーリのフラッグシップモデルは4,390ccの排気量を持つV12エンジンを搭載し、最高出力352HPを発生しました。 当時のピニンファリーナのチーフスタイリスト、レオ・フィオラヴァンテの手になるロングノーズ/ショートデッキを持つ正統派GTのスタイリングの中にアクリル製カバーで被われたフロントヘッドライト回りに斬新な処理が見られます。 フィアット資本が導入される前のボディパネルの殆どが手造りされていた時代の丸みのあるスタイリングは旧き良き時代を彷佛させるフェラーリ中期の代表モデルの一つです。 

今回はアクリルカバーで一体的に造型されたフロントヘッドライトカバーが特徴の初期欧州仕様のモデルです。


Ferrari 365GTB/4 Daytona 1968
IXOFER034: (Red) 
※完売


*Front View


*Rear View(*内装色:Black)




*Side View

MG MODEL/MG Sport Fast: Ferrari 212 Export Spider Motto "Mille Miglia1951" *3rd overall1/43 レジンハンドメイドモデル


イタリア・フィレンツェで1/12スケールを始め少量ハンドメイドモデルを手掛けるMG MODEL
のセカンドライン、MG SPORT FASTのFerrari 212 Export Spider Mottoです。
1951年、フェラーリ時代最後のヨアッキーノ・コロンボ設計のV12-SOHC2,562ccエンジンは3キャブレター仕様の高性能版を「212エクスポルト」としてレーシングユースを考えるユーザー向けに登場しました。当時のフェラーリ・ロードモデルを手掛けたのはヴィニャーレが最も多かったのですが、アルミボディ製作を得意とするトリノのカロッツェリア・MOTTOで手で軽量ボディが架装され1951年のミッレ・ミリアに出場、13時間22分4秒の記録で総合3位に入りました。 MG FASTのモデルでも大きく取られたフロントのラジエーターグリルやこの時代のフェラーリに共通する簡素なダッシュボード回りなどハンドメイドの経験を生かした細やかやディティールで再現しています。※フェラーリ・オフィシャルライセンスモデル(専用ケース付き)※イタリア・TOPMODEL製の同車のモデルはこちらです。


Ferrari 212 Export Spider Motto Mille Miglia 1951
MGS89: (*Silver) 
※完売


Rear View:ダッシュボード回りも精密に再現しています。


※Front View


※Side View
Driver: Piero Scotti / Amos Ruspaggiari