-06.08.22


Fiat Abarth,Giannini,Autobianchi,Lanciaの新着商品です。
今回はイタリアCARPIN MODEL,MAD MODEL,KLAXONの1/43レジンハンドメイドモデル、NOREVの1/43ダイキャストモデル他、SCOTTOYの1/48White Metalモデルの新作が入荷しました。

NEW!CarPin Models: Fiat Abarth 2000SP "Targa Florio" 1966- 1/43 Resin Hand built model
イタリアCarPin MODELの新作、Fiat Abarth 2000SPの1/43レジンハンドドメイドモデルです。
1965年、カルロ・アバルトはプロトタイプ・スポーツカテゴリーに向けてこの2000SP(Spider Tubolare)を開発しました。 
OT1600,OT2000 Sport Spiderでも使われたマリオ・コルッチ設計のチュブラーシャシーのリアに搭載されたのはアバルト自製の4気筒DOHC、1,946ccから215HPを発生、トップスピード270Km/hを誇りました。グラスファイバー製の全長:3,440、全幅:1,750、全高:910mmの低く小さなグラスファイバー製ボディは総重量僅か595Kgに納められていました。
今回のモデルは1966年、イタリア・シチリア島での公道スポーツカーレース、Targa Florioのスポーツプロトイプ部門に出場した車両です。
アバルトモデルに定評のあるバルニーニ氏譲りの原型を用いて細部をリファインした丁寧な仕事が光る魅力的なモデルです。



Fiat Abarth 2000SP " 50th Targa Florio" 1966
CP07:\(RED)
※完売




*Rear View
(*リア・ミッドに搭載したエンジン,チューブラーフレームが覗きます!)


*Front View


*Side View

NEW!MAD MODEL: Fiat 126 Abarth Gr.5 "Jagermeister" 1980- 1/43 Resin Hand built model

イタリアMAD MODEL製の1/43レジンハンドメイドモデルの新作です。

モデルカーでは中々見つけにくいフィアット126ですが、実車は先代のフィアット500同様にアバルト初め様々なレーシングチューナーの手でサーキットユースに今も数多く活躍しています。
この小さな車を得意とするMAD MODELは今回Gr.5仕様のドイツのリキュールメーカーでレースシーンではお馴染みのJagermeisterチームの1台をモデル化しています。
これでもか!というほど張り出した前後フェンダーや室内のロールケージまで戦闘モードに変身した姿を細部まで再現しています。


Fiat 126 Abarth Gr.5 "Jagermeister" 1980
MAD047:(Orange/White) 
※完売


*Rear View


*Front View


*Side View

NEW!!MAD MODEL: Fiat 126 Giannini Gr.5 "Jeans West" Caprino-Spiazzi 1982- 1/43 Resin Hand built model


上と同じくイタリアMAD MODELのフィアット126 Giannini Gr.5です。
1981年のイタリア、ヴェローナ近郊のCaprino-Spiazzi間約7.3Kmを使って行われるヒルクライムレースに出場したモデルです。 ABARTH 同様にフィアットの市販車をベースにしたレースチューニングを得意とするGIANNINIの仕立てた車両です。
イタリアのジーンズブランド、Jeans Westのスポンサーカラーに塗り分けられたところが小さくてマッシブな126の姿に似合っています。ハンドメイドならではの繊細な仕上がりでその特徴を旨く再現しています。(専用ケース付き)


Fiat 126 Giannini Gr.5 "Caprino Spiazzi 1982
MAD048: (White/Green/Red)
※完売


*Rear View (*内装色:Black)


*Front View



*Side View

Obsolete!!*KLAXON: Autobianchi Bianchina Trasformabile 1958-1/43レジンハンドメイドモデル

イタリア人モデラー、ピエロ・ファーヴァ(Piero Fava)氏によって1990年にスイス国境に近いTradateで始められたハンドメイド・レジン完成品モデルブランドがKLAXONでした。1999年にはその活動は休止され後に原型は同じイタリアのガンマモデルに引き継がれました。 
今回入荷したのはピエロファーヴァ氏が自ら製作していたオリジナルKLAXONが最初に製品化した1958年のビアンキーナ・トラスフォルマービレのモデルです。

FIAT とタイヤメーカーPIRELLIが出資して戦後1955年に復活したイタリアの名門アウトビアンキから1957年発表されたのが後に大ヒットするフィアットNuova500の車台コンポーネンツを使った先行モデルとしての小さなビアンキを意味するこの「ビアンキーナ」でした。 最初のモデルであるこのTrasformabileは文字どおりキャンバスルーフを降ろせばコンパクトセダンからコンヴァーチブルに変身するという独特のスタイリングを持っています。
フィアット500よりも高級な設えでまとめられた室内・外の仕上げは可愛らしい姿の中にも小さな高級車の佇まいを感じさせて実車には今も熱心なファンが多い事でも有名です。
モデルでも実車に合わせた布製のキャンバストップ、エッチングによるサイドモール、ホワイトリム付きのタイヤなど細部に渡って丁寧に作り込んでいます。

オリジナルKLAXONの特徴である三角形に折り曲げた独特のアクリルクリアカバーの付いたケース、エッチング加工されたブランドマークプレートには一点一点シリアルナンバーが入れられています。

(専用ケース付き
*絶版300個限定製作モデル、サイン入りシリアルナンバーカード付き
ポイント・割り引き除外品


Autobianchi Bianchina Trasformabile 1958:
KN31:(*Light Green)
※完売 *sold out


*Rear View (*内装色:Cream/Light Green)

*ダッシュボード回り、キャンバストップも正確に再現しています!


*Front View


*Side View

NEW!!NOREV: Lancia Beta Coupe1300 1981-1/43ダイキャストモデル
フランスのダイキャストブランドNOREVの新作1/43モデル、Lancia Beta Coupeです。
1974年、ランチアが先にデビューしたセダンのホイールベースを19cm短縮してリリースした軽快なFF2+2クーペです。
ランチア自社デザインのシンプルで引き締まったスタイリングで人気を博しました。1976年に1.6,1.8に加えてこの1.3リッターモデルが追加されました。 1981年には他の車種同様フロントが伝統のランチアグリルに変更されてシリーズ4となり1984年まで10年に及ぶ間生産されヒットしました。
ノレブのモデルでもそのクリーンなプロポーションやインテリアの設えも正確に再現しています。


Lancia Beta Coupe 1300 1981:
NV783030:(*Ivory)
※完売


*Rear View(*内装色:Light Grey)


*Front View


*Side View

NEW!!SCOTTOY: Lancia Flavia 1960:*1/48 White Metalハンドメイドモデル

イタリアSCOTTOYの*1/48White Metalハンドメイドモデルの新作、Lancia Flaviaです。

1960年に誕生したランチアの新しい1.5リッタークラスの4ドアセダン。 ランチア初のFF駆動方式を採用し、エンジンも1,488cc/78HPを発生する水平対向OHV4気筒ユニットを搭載していました。
4,580x1,610x1,510mmの当時としては堂々としたサイズを持つ中型4ドアセダンは高級車ブランド・ランチアの伝統に相応しく2,650mmのホィールベースによる広い室内空間と4輪ディスクブレーキ、最高速148Km/hを誇りました。

イタリア製モデルブランドMERCURYの1950〜60年代のオリジナル型を用いてレプリカを製作するSCOTTOYならではの懐かしく、温もりのあるハンドメイドモデルです。今回ランチア・ブルーで入荷しました。
*1/48スケール。 写真のケース付き)


Lancia Flavia 1960
SCOTT35BL: (*Dark Blue)
※完売


*Rear View(*内装色:Ivory)


*Front View


*Side View